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絵本旅行社・旅プラン「しる 1」

「はぬけ」を選んだあなたには・・・ 『はがぬけたらどうするの?』

こどもの歯が 初めてグラグラしはじめたとき

「おおきくなっちゃったんだなぁ」という すこしさみしい想いと

「はじめての経験に どんな絵本を読もう?」という ワクワクした気持ちを抱えていました

そして、この本と出会ったのです

もう、ウロコが落ちました......

所変われば 風習もちがうとはいいますが 

「はがぬけたらどうするか?」

これは かなりショッキングで たのしい発見でした

自分の歯が抜けた時、いい歯がはえてきますようにと願いをこめて 

こうするのよと 母が教えてくれました

「上の歯がぬけたら 縁の下へ、下の歯が抜けたら 屋根の上へなげる」と

これが、アジアの一部地域だけの風習だったなんて!

同じアジアでも フィリピンでは

「ぬけた歯をひみつの場所にかくし 願いごとをひとつ。

1年後に その場所でぬけた歯をみつけることができたら もうひとつ願いごとができる」とか。

アメリカでは 「ぬけた歯をまくらの下にいれておくと、歯の妖精がやってきてぬけた歯を持っていき お金をおいていってくれる」そうです

そんな 世界中からあつめられた風習が66種類 紹介されています

巻末には 歯のことがわかる知識ページもあり 勉強になります

世界は広いのですね。なんて改めて思ったりして......。


せかいのとどもたちのはなし はがぬけたらどうするの?』
セルビー・ビーラー(ぶん)/ブライアン・カラス(え)/こだまともこ(訳)
1999年5月発行/フレーベル館
32p/サイズ26×27cm/1998年作品


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