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佐竹美保 絵本講座
テーマ 「さし絵と私」
2002. 10月20日(日) 宮城県民会館 6F会議室にて
主催・宮城子どもの本を楽しむ会

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 作品のエピソード どちらからにしましょうか.....?


◆〜1999年の作品

   
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九年目の魔法
(1994)
◆ メニム一家の物語 ◆

北岸通りの骨董屋
(1997)
月のしずくとジャッキーと
(1996)
◆ 空中の城 ◆

魔法使いハウルと火の悪魔(1997)
アブダラと空飛ぶ絨毯(1997)
  ◆ シェーラひめのぼうけん ◆

うしなわれた秘宝(1997)
最後のたたかい(2002)
不思議を売る男
(1998)
これは王国のかぎ
(1999)
 


◆2000年〜

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魔女の宅急便 その3
キキともうひとりの魔女

(2000)
◆ リンの谷ローワン ◆

ローワンと魔法の地図
(2000)
◆ 大魔法使いクレストマンシー ◆

魔法使いはだれだ
(2001)
トニーノの歌う魔法2002)
佐竹美保個展

扉の向こうの鼓動
(2002)


●その他

   page3
● 講演会スナップ ●

写真9点
● 講演会メモ ●

佐竹美保さんへの
Q&A




佐竹美保作品
(作品紹介は、ほんの一部です)
  2ページ  

『魔女の宅急便 その3
 キキともうひとりの魔女』

角野栄子・作/佐竹美保・画
/福音館書店(2000)
【講演会・原画展メモ】
 このお仕事をいただいたときに、1巻は知っていたが読んだことはなかったそう。「アニメーションのことは考えず、1.・2巻の雰囲気を壊さず、楽しんでやってください」と角野さんに言われてすごく困られた、と。

 「ふしぎな感じの木のトンネル」(たぶん、63ページの挿絵)は、角野さんの期待をうまく裏切って成功した場面。思わずやったー!とうれしかったそう。

 「角野さんはチェックの厳しい方。挿絵を尊重し、文字を組替えしためずらしいパターンの児童書」とのこと。ふつう、児童書はテキストが優先でイラストの場所は決まっている。佐竹さんのことばの目線で、改めて作品を見てみると........、あるあるある!組替えたと思われるページがたくさんありました。たとえば、200〜201ページにかけてや、214ページ。あきらかに、挿絵に寄りそうような形(!)でテキストが配置されています。編集者の方々のご苦労は、並々ならぬものだったでしょう!ご苦労さまです。

※ 講演後、2004年3月に『魔女の宅急便 その4 キキの恋』が刊行されました。
  
その3に引き続き、佐竹美保さんがさし絵を描いていらっしゃいます。
◆リンの谷のローワン◆
  @ローワンと魔法の地図
  Aローワンと黄金の谷の謎
  Bローワンと伝説の水晶
  Cローワンとゼバックの黒い影
  Dローワンと白い魔物
     (以下続刊予定)

エミリー・ロッダ作/さくまゆみこ訳
/佐竹美保・画/あすなろ書房


『ローワンと魔法の地図』 2002


【作品メモ】

 謎解き・冒険・ファンタジーと3つの要素をもつ、ミステリアスなファンタジーシリーズ。1巻ずつ独立したお話になっているので、どの巻から読んでもOKです。1巻から読むと、主人公のローワン少年が、少しずつたくましくなっていく様子がわかります。

※ 講演後、2003年7月にシリーズ第5巻『ローワンと白い魔物』が刊行されました。 2004.3月現在

【講演会・原画展メモ】
 表紙の原画は、トリハダものでした。なんてステキな夕焼けの色なんだろう!
印刷の色とは全然チガイマース!ほんとうに美しいグラデーション。ウットリ。


 「ローワンシリーズは、自分でもいい感じ。何かが起こるのを予感するような絵を描いている」と語られました。

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【原画】 水彩ペン

◆大魔法使いクレストマンシー◆
@魔法使いはだれだ
Aクリストファーの魔法の旅
B魔女とくらせば
Cトニーノの歌う魔法
D魔法がいっぱい(外伝)

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作
/@C野口絵美、AB田中薫子・訳
/佐竹美保・画/徳間書店


D

【作品メモ】
時空を超えてかけつける大魔法使いクレストマンシーのシリーズ。

@  A  B  C

佐竹さんの表紙がすばらし〜いシリーズです。どの表紙にも「動き」があるのです。@は「右から左へ」、Aは「下から上へ」、Bは「回って」、Cは「向う側から飛びだして」ます。

※ 講演後、2003年3月にシリーズ外伝『魔法がいっぱい』が刊行されました。こちらの表紙は、
   「向こう側へ飛びこんで」ます! 2004.3月現在

【講演会・原画展メモ】
 作者のジョーンズさんは、佐竹さんの描いた裏表紙をみてすごーく笑ってくれたのだそう。その反応がとってもうれしかったとおっしゃってました。ぜひぜひ表紙をじっくりごらんください!!

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【原画】 ガッシュ、透明水彩

佐竹美保個展 DM

『扉の向こうの鼓動』
【作品メモ】
 2002年4月14日〜21日、東京の
ギャラリーコピスにて、「扉の向こうの鼓動」というテーマで個展が行われたそうです。その時に展示し、DMにもなった作品が1点、
展示されました。

 だまし絵のような手法で、絵の中に絵があるんです。木製の板に、直接描かれています。真ん中の丸いのは、なんと「ます寿司」のフタ!「なんとなく絵をかいて組み合わせたら、なんかイイカンジになった」と語る佐竹さん。

 なんかイイカンジ、と軽くおっしゃいましたがスゴイ作品です!絵柄がまったく違うけれど、木製の古い宗教画イコンを思わせるような、おごそかで神々しい雰囲気。目をこすっては、じーーっと見入ってしまう摩訶不思議な世界でした。
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【原画】 板に着色(リキテックス)


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