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絵本旅行社・こどものとも年少版

パンツのはきかた
こどものとも年少版 362号(2007)/絵本化されていません
きしだ きょうこ      さの ようこ
岸田今日子 さく/佐野洋子 え/福音館書店

バックナンバー(362号)
 かわいくって笑っちゃう。パンツをはくのが楽しくなること間違いなしっ!毎日読んであげたい作品です。
 折りこみふろく「絵本のたのしみ」によると、絵本のことばは、岸田今日子さんが、子育ての中で実際にパンツをはかせるときに口ずさんだものだそう。子育てを楽しんでいらっしゃる様子が目に浮かびます。すてきですね〜。
 佐野洋子さんの描くぶたさんは、表情もしぐさもとってもキュート。独特の「桃色」からは、体温のあたたかさや肉質のやわらかさが伝わってきます。ぶたさんは両手両足、ぷっくりしたからだ全部をつかって懸命にパンツをはこうとしています。小4の娘は、「ああ、そんなに力を入れたら、パンツがやぶけちゃうよぉ〜」と心配していました。パンツをはけたときの顔と、その後の表情の変化がとくに楽しいです。とぼけた感じが、岸田今日子さんのことばにピタリとはまっています。
 裏表紙の見返し部分には、「パンツのはきかた」の楽譜が掲載されています。いいなぁ、いいなぁ、たのしいなぁ。我が家でこの曲、流行しそうです。

【備考】
・デザイン/丹羽朋子:裏表紙に記載あり