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絵本旅行社・こどものとも012 |
| かしてよ こどものとも012/119号(2005)/絵本化されていません |
| 白川三雄 さく/福音館書店 |
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| 第一場面、遊んでいる最中に「かしてよ」といわれ、「だめ」という男の子が登場します。「ああ、こういう時期があったなぁ」と、我が子たちの姿が目に浮かんできました。 誕生して、ただただ泣いて表現をしていた時期を過ぎると、「あーあー」 と身ぶり手ぶりでおかあさんを引っぱりまわしはじめます。これが自我の芽ばえなのだそう。 1歳半過ぎ頃から2歳代は、本格的に「自我」が育つ時期。と同時に、お友達といっしょに遊ぶのが楽しくなってくる時期でもあります。だから仲良く遊びはじめたとおもったら、「ボクの!」「ワタシの!」とモノの取り合いがはじまってしまいます。親としては、なかなかシンドイですね。「ヤダヤダ言ってないで、おともだちに貸してあげなさいっ!」なんて言いいたくもなります。でも、どうぞおこらないであげてくださいね。自分という存在を確認し、ケンカしながら人との接し方を学んでいくのです。お話の最後の場面のように、みんなでなかよく遊べるようになる日も、もうすぐですから。 |
| 【備考】 |