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絵本旅行社・こどものとも012

おじょらぽん
こどものとも012/112号(2004)/絵本化されていません
はせがわせつこ 文/さいとうとしゆき 絵/福音館書店
 ねんねんねん、の子守唄絵本。長谷川摂子さんがつくられた「おじょらぽん」ということばは、日本語なのに、日本語っぽくない。声に出してみると、あったかくてやさしい大きな手が頭からなでていってトンと背中をたたく。そんな感じがすることばです。

 長谷川さんは、付録「絵本のたのしみ」の中で、『ゆっくり低い声で「おじょらぽん、おじょらぽん」と唱えてください』と書かれています。そうすると、「おじょらぽん」の眠りの粉が絵本からふわふわ出てきて、子どもは眠くなることうけあい、ですって!

 大好きな人の声やぬくもりにつつまれて眠りつく。愛情と安心に満ちた
時間。幼い子どもにとって、これ以上のしあわせがあるでしょうか?一日の終わりに、ゆったりと読んであげたい作品です。
【備考】
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