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絵本旅行社・こどものとも012

よくきたね
こどものとも012/109号(2004)/絵本化されていません
松野正子 文/鎌田暢子 絵/福音館書店
 お母さんが呼んでいます。「おいでおいで こっちへおいで」子どもは、まだたよりない足どりで、でもしっかりとお母さんのもとへやってきます。
いぬも、ねこも、ぶたも、くまも、人間の赤ちゃんも。そして、お母さんは声をかけます。「よくきたね」って。

 付録「絵本のたのしみ」に書かれていた、松野正子さんのことばが胸に響きました。『赤ちゃんにとっては、まだ、何もかもが新しいのですから、新しいだけでなく、変わることのない大切なことこそ、伝えたいと思います。それは、「愛されること」「愛されているのを感じること」ではないでしょうか』 うんうん、そうだ、その通りだと思いました。

 愛情は目にみえません。でも、子どもは食事とおなじくらい、愛情を必要としているのです。絵本にでてくるお母さんたちのように、まっすぐに子どもの目をみてあげたい。いつもあなたを見ているよ。あなたのことを愛しているよ。そんな気持ちを込めて「よくきたね」「いいこいいこ」と言える人でありたいと思います。
【備考】
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