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絵本旅行社・こどものとも |
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| だるまちゃんとてんじんちゃん こどものとも564号(2003)/絵本化されていません |
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| かこ さとし 加古里子 さく/福音館書店 |
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![]() バックナンバー(564号) |
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| シリーズ6作目。おはなしは、だるまちゃんが魚釣りにでかけるところからはじまります。 「ひとついけ」で、パンをえさに釣りをはじめただるまちゃん。しばらくすると、魚がかかります。でも、魚の方が力が強くて、釣り上げることができません。困っているところに登場したのが、あおてんじんちゃん。いっしょにつりざおを引っぱります。でも、まだあがりません。次に登場したのは、きいてんじんちゃん。3人でつりざおを引っぱります。それでも、あがりません。次に登場したのは、くろてんじんちゃん。4人でつりざおを引っぱります。さて、さて・・・? 「ひとついけ」「ふたついし」「みっつまつ」を通ったところに、てんじんちゃんの家があります。3人のてんじんちゃんは、それぞれ仕事が決まっているようです。だるまちゃんもお手伝いします。 魚釣りにでかけたはずが、てんじんちゃんとの出会いで意外な展開に。でも、それも人と人との「縁」。縁とは不思議なものですね。 てんじんちゃんたちのお父さんは菅原道真公をモチーフにしているそう。お父さんと子どもたちは、胸に梅の紋の衣装を着ています。文才に優れた学者の天神様が畑仕事をしている姿や、荷車を引きながらうたを歌う姿にちょっとびっくり。でも、道真公も、実際にそのような逆境を経験された方だったようです。作品の中に登場する小鳥は天神様ゆかりの「ウソ鳥」なのですって。天神様ファンである加古さんならではの遊び心、ですね。北野天満宮の拝殿前には、石造りのウソ鳥があるそうです。いつか本物を見に行きたいな。 |
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【備考】
・参考:折り込み付録・絵本のたのしみ「作者のことば」 |
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