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絵本旅行社・こどものとも |
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| あひるのたまご −ばばばあちゃんのおはなし− こどものとも469号(1995)/絵本化:こどものとも傑作集(1997) |
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| さとう わきこ さく・え/福音館書店 | |||||
![]() バックナンバー(469号) |
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| シリーズ8作目。春の日のおはなし。おはなしは、草むらで、ばばばあちゃんが、あひるのたまごを見つけたところからはじまります。 たまごを見つけたばばばあちゃんは、エプロンで包み、抱えるようにして家へ持って帰ります。ばばばあちゃんの思いつめた顔。お腹をかかえるような仕草。すぐにベッドに座り込む。そんな様子を見て、こねことこいぬは「病気」だと勘違い。「たいへんたいへん」と、森の友だちへと知らせにいきます。「ばばばあちゃんが病気」というニュースは、あっという間に伝わって、家にはお見舞いの品を持って訪れた友だちでいっぱいになります。 いつも元気いっぱいのばばばあちゃんが病気だとしたら、ビックリしますよね。こねことこいぬや森の友だちのあわてぶりは相当なもの。みんなばばばあちゃんが大好きなんだなぁというのが伝わってきます。勘違いの原因が「あひるのたまご」だったのいうことがわかった後も、とってもほほえましい展開がつづきます。シリーズの中で、娘のお気に入りの作品です。 「あひる」について気になった私は、ちょっと調べてみました。「家鴨」と書いて「あひる」。漢字の通り、カモ目カモ科の水鳥で、野生の鴨を改良して家畜化した動物なのだそう。あひるがたまごを産むのは、「早春から秋にかけて」。特に、春はたまごを盛んに産むのだそうです。 産卵場所はさまざまで、「自分で丸くこしらえた巣の中」だけではないのだそう。「コンクリートの上」「土の上」「池の中」「茂みの中」など、構わずどこでも産んでしまうようです。 「あひるのたまご」の大きさは、にわとりの卵よりちょっと大きめ。殻も固くて割れにくいのだそう。そして、あひるのオレンジ色の水かきは、「常温では人間より熱い」のだそう!なんとなく冷たいイメージがあったので、これにはビックリ。ぽかぽかの水かきと、ふわふわの羽毛に包まれてあたためられる「あひるのたまご」。想像するだけで、ほのぼのしてしまいました。 |
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【備考】
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