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絵本旅行社・こどものとも |
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| だるまちゃんととらのこちゃん こどものとも335号(1984)/絵本化:こどものとも傑作集(1987) |
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| かこ さとし 加古里子 さく・え/福音館書店 |
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![]() バックナンバー(335号) |
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| シリーズ4作目。おはなしは、だるまちゃんが、とらのこちゃんのところへ遊びにいくところからはじまります。 松林をぬけて、竹林をぬけていくと、そこは「とらのまち」。商店街はあるけれど、なんとなくさみしい感じの町です。とらのこちゃんの家は、とらのまち3丁目の5軒目にあるペンキ屋さん。お店にいるお父さんは、しけた顔。どうやら、仕事の電話を待っているようです。だるまちゃんは、ペンキで絵を描きたいといいますが、とらのこちゃんは、お父さんの仕事で使うものだから遊びでは使えないといいます。使えないときいただるまちゃん、あることを思い出し、バケツを持ってとらのこちゃんと走り出します。 だるまちゃんがつくったのは、「あか」と「きいろ」2色の「泥絵具」! まずは、自分達を赤と黄色の「だんだらもよう」にぬります。うれしくなったふたりは、林をあかときいろの模様で飾り、描きながら、とらのまちへと戻ります。 ふたりが描いた美しい模様を目にした1丁目の花屋のご主人は、お店に描いて欲しいといいます。とらのこちゃんは、お父さんが3丁目でペンキ屋さんをやってることを教えます。2丁目では、ちょっとしたトラブル発生。さてさて、どうなるのでしょうか? ふたりが作った「泥絵具」が気になって、ちょっと調べてみました。泥絵の具は「土絵具」とも呼ばれて、本当に天然の黄土(おうど)を原料としたものもあったようです。サスガ、だるまちゃん! ふたりの落書きは、単なる「いたずら」ではなく、お店の広告になってしまうという展開が好きです。うまくいくときって、こういうときですよね。きっかけは、案外遊びの中にひそんでいるものなのかも。な〜んて「大人読み」してしまいました。 |
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【備考】
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