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絵本旅行社・こどものとも年中向き |
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| イガイガ こどものとも年中向き228号(2005)/絵本化されていません |
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| さとうゆみか/福音館書店 | |
| 鮮やかな色の表紙です。中央の物体は栗のイガみたいだけれど、右側に描かれたの紅色の3匹もイガイガしています。「イガイガ」ってナンダロウ?そんなことを考えながら、表紙をひらきました。 体長1〜2cm?2本足で立ち、たんぽぽの根元に集団で暮らす謎の生物、紅色のイガイガたち。自然の恵みに感謝した、のんびりと幸せな暮らしは、川をはさんだ向こう岸に、瑠璃色のイガイガたちが来てから一変します。 背景が白から薄い藍色になり、濃い藍色になっていくのですが、なんとも美しい色でうっとりしてしまいます。折込付録「絵本のたのしみ」の中に、『トゲは、日本画用のとても細い筆を使って、一本一本描かれました』とあって、感動しました。コラージュも施されていて、作者の手仕事の豊かさを感じます。 おはなしの中には、いくつかの「イガイガ」キーワードが隠されているような気がします。謎の生物「イガイガ」、自分たち「以外」の存在、「啀(いが)み合い」、「意外」な展開、栗の「毬(いが)」。 敵意が生まれるのは、守りたいものがあるからですよね。お互いに守るものがあるのだから、うまくやっていきたいものです。 |
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| 【備考】 |
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