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絵本旅行社・こどものとも年中向き

すいかのたね −ばばばあちゃんのおはなし−
普及版こどものとも(1982-07)/絵本化:こどものとも傑作集(1987)
さとう わきこ さく・え/福音館書店

バックナンバー(普及版1982-07)

 シリーズ2作目。夏の日のおはなし。おはなしは、ばばばあちゃんが庭に、一粒のすいかの種をまくところからはじまります。それを見ていたのは「こねこ」。気になって掘りおこしますが、「なんだ」とがっかりして、元のように埋めなおします。「こねこ」が埋めているところを見ていたのは「こいぬ」。やっぱり気になって掘りおこし、がっかりして埋めます。次に見ていたのは・・・といった感じで、気になった誰かが掘っては埋め、掘っては埋めのくりかえし。すいかの種は、のんびりと芽を出すことができません。

 種がカンシャクを起こすのにはビックリ。でも、その種に、ばばばあちゃんは、発破をかけるのですから、たいしたものです。種の怒りは、爆発して、うれしいけれどたいへんなことになっていきます。

 1作目では、黒猫を飼っていたばばばあちゃんですが、この作品からは、擬人化された「こねこ」と「こいぬ」と一緒に暮らしています。表紙では、こねことこいぬが、さとうわきこ作の「どうぶつのとも」を読んでいますよ。チェックしてみてくださいね。

【備考】
*ばばばあちゃんのおはなし こどものともシリーズ作品
*ばばばあちゃんおりょうり