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絵本旅行社・こどものとも年中向き

めがねをかけたドラゴン
こどものとも年中向き108号(1995)/絵本化されていません
ベイチ・アク 作/三村美智子 訳/福音館書店

バックナンバー(108号)
 
 大きな虹のむこうにある、ドラゴンの住む森。そこは、いつもくだものがたくさん実っています。ドラゴンたちは、お腹がすけば地面に寝そべり、口を大きくあけて、熟れた実がおちてくるのを待っていればよいのです。
空腹に困ることはありません。でも1匹だけ、くだものがうまく口に入らないドラゴンがいました。

 くだものがうまくキャッチできない理由が「近眼」だったからなんてっ!ユニークな発想だなぁと思いました。初めてめがねをかけたドラゴンが、あんまりよく見えるので、うれしくて「うふふっ」と笑う場面に共感!私も、初めてめがねをかけた日のことを思い出して、「うふふっ」と笑いました。

 ドラゴンがたどり着いた町の建物には、なぜか魚型の窓や魚のモチーフが。そのせいか、町にはネコがたくさんいるような気がします。細かいところまで描かれているので楽しいです。