ホリーはフクロウだから
夜になると元気になる。
けれども、
夜になるとみんな眠ってしまって、
遊ぶ相手がいない。
本でも読もうと思っても、
本屋も図書館も開いていない。
そこで、考える。
自分で図書館を始めよう。
お客さんが来なくても、自分で本を読めるからいいや。
そうして開いた、夜だけ図書館。
ところが、
思ったよりもお客さんがいっぱいやってきた。
子どもを寝かしつけるのに本を読んであげたい、
最近寝付きが悪いのでよく眠れるように何か読みたい、
ひとりが寂しいから眠るまでに楽しい話を読みたい、
などなど。
ふうん、
いろいろな人がいるものなのね。
ホリーはまた考えて、
自分の図書館に
「夢の入り口」と名前をつけることにした。
夜に本を読みたい人がこんなにいるなら、
もっとたくさん本を集めてこなくちゃね。
by Michael
|