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絵本旅行社・旅プラン「のる 4」

「飛行船」を選んだあなたは・・・ 『かぼちゃひこうせん ぷっくらこ』

この絵本と出会い、

あとがきの飛行船の歴史に興味をもったので

いろいろ調べてみると............

19世紀後半から20世紀初めにかけて

飛行船は

人や荷物をのせて飛ぶ 実用化されたのりものだったのですね。

1937年 「ビンデンブルク号」の大惨事までは。

そんな悲劇の歴史など まったく知らず、

いつものんびり浮かんでいるイメージがありました。

現実は 華やかな歴史にピリオドを打つことになってしまっても、

その歴史をつむぐかのように

空想やお話のなかで とびつづけてきました 

この作品でも たっぷりこと夢をのせ ぷっくらこと飛んでいます。

詩人である作者のことばは

シンプルだけれど 味わい深いです。

いろいろ発見する こぐまくん と

提案し 行動を具体化する おおくまくん。

このなかよしさんは すてきなコンビです。

お互いの意見に耳をかたむけ 実行するときは 協力しあいます。

こんな風にできれば 友達でも 恋人でも 兄弟でも 夫婦でも

ケンカなどおきないでしょうね。

ことばに寄りそう絵もステキ!

動作も表情も 細かく描かれています。

ひとつぶの種から かぼちゃになる過程も

そこへ乗りこむ過程も

飛行船になるまでの過程も

『すべて また、たのし!』

(↑これは おおくまくんの口ぐせのまねっこ(笑))

飛行船は今、地球に優しいのりものとして 注目されているのだとか。

COを出さず、騒音もなく、滑走路を必要としないことから 

世界各国で開発がすすんでいるらしいです。

「ぷっくらこぉ ゆったりこ」と 空の旅が実現する日は

もうすぐなのかもしれませんね。

あこがれています。

 

『かぼちゃひこうせん ぷっくらこ』
レンナート・ヘルシング(ぶん)/スベン・オットー(え)/
奥田継夫・木村由利子(やく)
1976年10月10日発行/アリス館
32p/サイズ25.3×20.3cm/1975年作品

【メモ】 2005年開催の愛知万博では ソーラー飛行船をとばそう!という計画もあるようです。

ああ、のってみたーーい!


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