| << TOP < BACK | 絵本旅行社・ご報告まで。絵本講座レポートNO.3 |
| ましませつこ 絵本講座 | |
| テーマ 「私の絵本づくりへの思い・楽しみ」 | |
| 2002. 9月29日(日) 仙台市141ビル 5F セミナーホールにて 主催・宮城子どもの本を楽しむ会 |
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作品のエピソード どちらからにしましょうか.....?
| ●こどものとも作品 | わらべうた | てんさらばさら てんさらばさら |
はるよこい | ふくねずみ すごろくばなし |
こよみともだち |
| ●自作の絵本 | かくれぼっちで あそぼ |
あかいそり |
| ●絵のみ担当 | うめぼしさん のうた |
あがりめさがりめ | あんたがたどこさ | いっしょに うたって |
ママだいすき |
| ましませつこ作品 (作品紹介は、ほんの一部です) |
エピソード 2 エピソード1へ | ||||
『かくれぼっちであそぼ』 ![]() ましませつこ作 1986 こぐま社 |
「かくれぼっち」というのは、庄内弁で「かくれんぼ」のこと。おはなしは、もうすぐ2年生のまりちゃんが、春休みにおばあちゃんの家へ ひとりであそびにいくところからはじまります。蔵のなかでみつけたのは、少しむかしのおもちゃたち。むかしの着物をきて おもちゃであそんでいると、ふしぎなことがおこりはじめます。 あそぼ、あそぼ。いっしょにあそぼ。 第1場面にでてくる「魚の掛け軸」は、ご自宅にある品で、ご親戚の画家の方が描かれたもの。その場面の文章に、『かけじくの魚が、じろりとにらんだような気がして、あわてて庭のほうへ目をそらしました。』とありますが、そのことば通り、幼い頃、この魚がとてもこわかったのだそう。作品のなかにでてくる お稲荷さんも、蔵も実在のもの。 『こどもの頃たのしんだことを、絵本の形として残し今につなげていきたい』 |
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| 1975年に日本傑作シリーズとして発行されたものの、残念ながら 現在は入手不可。雪のたのしさやうつくしさだけではなく、おそろしさを描いた作品。ましまさんの思い出やほんとうに体験したことがえがかれています。名作です。復刊してくださぁーい! --------------------------------------------------------------- 【原画】4点 (P4-5 神社/P18-19 吹雪/P26-27 そり/P28-29 いろり) 神社の場面、原画の鳥居は、やさしい朱色。他の色との調和もよく素敵でした。吹雪の場面、トリハダものの怖さです。いろりの場面、印刷では たたみの色が黄色味がつよすぎる。原画では、まさに使い込んだたたみの色! |
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『うめぼしさんのうた』 ましませつこ絵 1967 福音館書店 |
16のわらべうた(歌詞のみ)を紹介している絵本。 ♪ほうほう ほたるこい、♪かあごめ かごめ、♪やまでらの おしょうさんは まりはつきたし まりはなし.....など、比較的知られているものも 収められています。この作品から原画をみることができると思っていなかったので、うれしかった〜。 ---------------------------------------------------------------- 【原画】1点 (おたまじゃくし) 「どじょうとおたまじゃくしとふな」を描いたもの。ふなはデザイン性が高い感じで、 かわいらしかった。 |
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| 数多くのわらべうたのなかで、どれだけ絵になるものがあるのかと、ラフスケッチをもとに 編集者の方と一緒に選ばれたのだそう。となえことばなどは、おさんぽをしながら くちづさんでくれたらいいなという ましまさんの願いもこめられています。 ------------------------------------------------------------------- 【原画】5点 (表紙/あがりめさがりめ/げんこつやまのたぬきさん/うちのうらのくろねこ /いもむしごろごろ) 原画をみてビックリ。「貼り絵」だったんですっ!クロネコも鞠も 紅梅色の紙に貼りつけられている。この絵本は かなりお世話になっているにもかかわらず、原画を見るまで気づきませんでした。紅梅色も印刷ではよくわかりませんが、微妙なグラデーションになっていて、それはそれは 美しい色合いでした。 |
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『あんたがたどこさ』 ![]() ましませつこ絵 1996 こぐま社 |
【原画】6点 (表紙/てってのねずみ/いろはにこんぺいとう/うまはとしとし/いちじくにんじん/ いっぱいあそんだかえりみちで) 『あんたがたどこさ』と同じく、貼り絵でした。印刷でみると平面ですが、原画では和紙の厚みで立体感があるのです。表紙のたぬきさんは、縦縞のなかから ひょっこりと現れた感じ。愛嬌のある表情で「ちょいとあそびにきましたよ」なんて言い出しそうでした。 |
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『いっしょにうたって』 ![]() ましませつこ絵 2000 こぐま社 |
こちらは、童謡絵本。ましまさんは、欲張って ちょっとゴチャゴチャしずぎちゃったかしら?とご謙遜。でも好評のため、続編もでるかもとおっしゃられていました。歌詞だけでなく楽譜つきで 29曲紹介されています。ぜんぶ歌えますか?? ★収録曲=(1 山の音楽家/2 チューリップ/3 一年生になったら/4 やぎさんゆうびん/5 うれしいひなまつり/6 かわいいかくれんぼ/7 おつかいありさん/8 ぞうさん/9 汽車ぽっぽ/10 めだかのがっこう/11 サッちゃん/12 うさぎとかめ/13 うみ/14 しゃぼんだま/15 かたつむり/16 あめふりくまのこ/17 どんぐりころころ/18 ことりのうた/19 とんぼのめがね/20 夕やけこやけ/21 大きな古時計/2 2こぎつね/23 おかあさん/24 つき/25 ゆき/26 きよしこのよる/27 いぬのおまわりさん/28 お正月/29 春よ来い) --------------------------------------------------------------- 【原画】1点 (どんぐりころころ) |
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『ママだいすき』 ![]() まどみちお文/ましませつこ絵 1972 福音館書店 2002 こぐま社 |
作品につかわれている絵は ましまさんのお子さんを喜ばそうと描いたもの。出版するつもりはなかったが、編集者の目にとまり 絵本となったのだそう。出版社がかわり、再版するにあたって なかみの絵も一部リニューアル。書き直された絵にあわせて まどさんもことばを練り直されたのだそう。 --------------------------------------------------------------- 【原画】1点 (ママとおでかけ) |
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●おまけ● ましまさんの作品のなかで どれが好き?ときいたら、はるくんは『あがりめさがりめ』、のんちゃん は、『はるよこい』を選びました。サイン会で はるくんの順番がまわってきたときに、突然、言った のです。「ぼく、おさかなすきだから おさかなかいて!」 えー!なんてこというのよぉ。ましまさん はイヤな顔をせず 「ハイ、これでいいかしら?」と書いてくださいました。次はのんちゃん。便乗し ないわけがありません。「うさぎがいい!くさもかいてねっ」 頭痛がしてきました.......。でも、こんな わがままも ちゃんときいてくださいました。この日の午前中は幼稚園の運動会だったので、汗まみ れのヨレヨレ状態。無理して参加したかいがありました。サイン本は宝物です!! ましまさん、ありがとうございました! |
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★★★ 最後までお読みいただき ありがとうございました ★★★
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