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絵本旅行社・旅プラン「きゅん 4」

「確かな目」を選んだあなたには・・・ 『らいおん はしった』

表紙の絵は

しまうまとらいおんが なかよくならんで 歩いています

2匹ともおだやかで やさしい表情。

進む方向も 見ている先も いっしょです

一瞬、「あれ?」と思いながら 扉をひらきました。

なんでみんな にげるんだろう。
あいさつしたいだけなのに.........。

らいおんは 孤独です

ちかづくだけで みんなはいちもくさんに にげだします

ただ はなしをしたい

そんなちいさな願いさえ

「らいおん」という外見のために かなわない

まわりから見れば 堂々たる森の強者が

孤独感と絶望感とたたかいながら 生きています

でもあるひ とうとう出会います

一匹のしまうまと。

まっすぐで おおきな瞳

その姿は とても美しく、何度みても 感動します。

姿かたちも 育ってきた環境もちがうはずなのに

こころが 通じ合う

きもちが わかりあえる

そんな相手と出逢えることは 最高の喜びでしょう

自分の理解者を得ることは

生きていく上で とてもとても重要なことだと思います

しまうまは自分から らいおんに近づいていきました

それは、とても危険なこと。

「勇気」や「好奇心」という ことばの範囲をこえています

「確かな目」をもっていなければ、なかなかできません。

最後に、らいおんが たずねます

たべられちゃうとおもわなかった? と。

わらいながら答える

しまうまのセリフに、きゅんときてしまいました......。

残念ながら 入手不可ですので、図書館などで ゼヒ!


『らいおん はしった』
工藤直子(さく)/中谷千代子(え)
1981年3月1日発行 (こどものとも300号
1991年3月1日発行 /福音館書店
32p/サイズ27×20cm/入手不可


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