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た行・作品名 () 作品メモ
だいふくもち
k239(1976) 
 ちょんまげを結っている頃のおはなし。だいふくもちがしゃべる、大胆な発想ですね。300年も生きて かたくならない だいふくもち、ブキミです。おおがねもちになったとしても、なまけものはダメですね。ラクしてもうけるウマイ話には、必ずウラがあるものです。最後は、かなりコワイです。読み終わったあとは、キビキビはたらくことを、オススメします(笑)

だぶだぶ
k170(1970)
c1973-09(1973)
c1977-10(1977)
 「さむいから.......」とおかあさんはいって、うわぎと ぼうしをもってきた。いやだよ、おさがりだし、「だぶだぶ」なんだ。私は、長女だったので、おさがりをきた経験は少ないのですが、複雑な気分なのでしょうね。けんぼうのふてくされたような、「チェッ!」とした顔が、物語っています。ねこと いぬと はとを連れて森にいくと、ハプニングが.......。

だむの おじさんたち
k034(1959) 
 科学者であり、芸術家でもある 加古里子さんの絵本作家としての処女作!あとがきには、こんなことが書かれています。『のりもの絵本、動物絵本、物語絵本、数の絵本、観察絵本と 絵本の種類は豊富ですが、何かが欠けている、なんだろう、と考えてできあがったのが この絵本です』 たしかに 今まで発行されてきた「こどものとも」とは、ひとあじチガイマス。現実的な感動が ここにあります。働くことは、すばらしいことだ。じぶんの知らないところで、こんな風にがんばっているひとたちがいる、という感謝と尊敬のキモチがわいてきます。こまかいところで 遊びをもたせつつもいろいろと 学べるようになっている すばらしい作品です。今とはちょっと違う 加古里子さんの絵も、人間味あふれていて、おはなしと合っています。入手不可。

たんたん ぼうや
o006(1995)
 こどもは まねっこがダイスキ!いろんな ものまねをしながら 吸収しておおきくなっていきます。神沢利子さんのことばのリズムが とてもキモチイイです。くりかえし読んで、 たんたんぼうやといっしょに たんたんあるいて あそびたいな。

ちょうちょはやくこないかな
s181(1992)     
 ちいさな花は こんなキモチでさいているのかしら?くびを のばし てをひろげ、はなをさかせて チョウをまっているのですね。じぶんのみつを わけあたえ、きてくれてありがとう またね、というキモチ。ステキですね。どこへでも すきなところへいける わたしたちが、せなかをまるめて 歩いていては いけませんね。

でてこい でてこい
o001(1995) 
 012シリーズの創刊号!やさしい絵で定評のある、林明子さんの切りぬいたような絵が新鮮です。かくれんぼ絵本は、なんど読んでもドキドキしますね。色も原色でないところが、わたしは好きです。かくれている場所も、なんとなく想像できるところがいいです。創刊号にふさわしい すばらしい作品です!

てんぐの こま
k027(1958) 
 北伊豆地方の民話。ひまさえあれば こままわしをしている こぞうさんが、てんぐと こままわし勝負をするというおはなし。さてさて、てんぐのこまとは いったい何でしょう?(ヒント=山にあるもの) 山中春雄さんってスゴイ方ですね。てんぐに抱えられ、こぞうさんが空をとぶ場面は 絵のみで表現されています。今では当たりまえですが、文字のないページというのは 「こどものとも」創刊以来、はじめての表現方法ではないでしょうか?私は第2場面の、こぞうさんが「かわや」からでてくる絵がとても好きです。入手不可。

てん てん てん
o014(1996) 
 この本にハマルこどもは、きっと多いでしょう。思わず「なんだろう?」と、次のページにすすみたくなる展開です。単純ですが、くりかえしくりかえし 読みたくなります。この本で「ホタル」の存在を知った娘に、「コレみたい」と言われ、ホタルを探しにいったりしました......。

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