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ま行・作品名 () 作品メモ
まがれば まがりみち
k417(1990) 
 まがりみちをまがって びっくりした経験、ありますか......? 急に自転車がとびだしてきたり、人にぶつかったりと、ドッキリしたことがなんどもあります。このおはなしをよむと、まがりみちの先は、異次元空間なのだと、妙にナットクしたりします。第6,8,12,15場面だけ 画風が違っていて イイです。ますます とんでもないところに来てしまったような気にさせられます(笑)。くりかえされることばも、リズムがあって心地よいです。次になにがでてくるか、ワクワクして読んでくださいね。
まゆとおに
 
〜やまんばのむすめ まゆのおはなし〜

k517(1999)/2004傑作集
 私の中の「やまんば」のイメージを一新させた絵でした。かあさんやまんばは、ホッソリやせ型で若々しい。髪をひとつに結い上げ、草色のノースリーブのワンピース姿に、キセルをくゆらせしてたりしてカッコイイ!むすめのまゆちゃんも、赤い髪がとってもキュート。下心のあるおにと、無邪気なまゆちゃんとのやりとりが、笑えます。最後に出てくる「おにぎり」、おいしそう!食べたい...。

みんなでトイレ
s249(1997) 
 え?「こどものとも」で しつけの絵本??っと思っていたら、やはりヒトアジちがっていました。どうぶつが、トイレを使わないわけが たのしく描かれています。その理由が、それぞれユニークでおかしい!『キリンは くびがつかえて トイレにはいれない』『にわとりは たまごを うみたくなって トイレから でてこない』『ヤギは 「うめーうめー」って かみを たべちゃう』.......。しつけとは、直結しないかもしれません。でも、トイレは、コワイところでも、イヤなところでも、単なる排泄の場所でもない。トイレだって充分に想像の空間になれる、とても楽しい場所なんだ!そんなふうに感じさせてくれた すてきな一冊でした。

ムッシュ・ムニエルを
ごしょうかいします
k272(1978)
 焦点のあわない目をした あやしいヤギ。ムッシュ・ムニエルは まじゅつしです。でしをさがしに まちへやってきましたが、今回のまじゅつは 失敗におわりました。 少年じゃなくて、街角のピーナツ売りのおじさんを でしにすれば ヨカッタノニ!ひみつのじゅもん、「うまは きゅうりのさらだを たべない」って......、ホント??絵本館さん、復刊してくれて ありがとう!

ムッシュ・ムニエルのサーカス
k307(1981)    
 シリーズ2作目。3作品のうち、一番マンガ感覚が強く、絵のタッチも この作品だけ違っている。ムッシュ・ムニエルは、登場からカッコ悪く、まじゅつはしっぱいの連続。最後までむくわれないのに、みょうに笑えます。哀しい気分にはなりません。それはまた、あえる予感があるから。「それじゃ、またあおう。グッド・バイ!」ってね。あやしい呪文ももりだくさんです。

ムッシュ・ムニエルとおつきさま
k367(1986)    
 シリーズ3作目。個人的には一番好きな作品です。月の採取方法は、なかなかロマンティックだし、ふたごのはかせのキャラがイイ!「ニッチモはかせ」「サッチモはかせ」のネーミングに、こころがくすぐられてしまいました(笑)今回のまじゅつは、スケールが大きく、空にたくさんのおつきさまを 浮かべてしまいます。(ステキ!)おはなしとはまったく関係ありませんが、3作品とも、街角のすべてのポスターが破れているのが、妙に気になります。それも、噛んだようなやぶれかた。ムッシュ・ムニエルが「やぎ」であるのと、何か関係あるのかしらん?どなたがご存知です??

もう おきるかな?
o013(1996) 
 起きるときに、うーんと「のびをする」のは、動物もおなじなのですね。どうぶつたちの寝顔が、無防備で、とってもかわいいです。薮内さんの絵は、手をのばせば触れられるんじゃないかと いつも思ってしまいます。それにしても、この本を読んで、犬やくまの「あくび」がうつってしまう私は、ヘンなのでしょうか.....?一度や二度じゃなく、読むたびに、なのです。どなたか、おなじ経験されたかた、いらっしゃいます?ぜひ、メールでご一報を!(笑)

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