| << TOP < BACK | 絵本旅行社 こどものともBOOK |
| は行・作品名 () | 作品メモ |
| はねはね はねちゃん o009(1995) |
「はねちゃん」って名前ステキ!男の子のような女の子のような はねちゃんが、動物たちといっしょに たいそうをします。かんたんな たいそうなので おうちですぐにできますね。おかあさんといっしょに あそぶことで、絵本の世界がさらに広げられます。ゼヒ お試しあれ! |
| はまうり k396(1989) |
沖縄・宮古島のサニツのお話。「サニツ」とは、旧暦の三月三日に宮古地方で行われる伝統行事のこと。ひなまつり同様に女の節句で、「ミナンガパナ」(婦女子が海に下り、打ちよせる波で三回身を清める)という儀式をするのだそう。今では形式的になりつつあるそうですが、身を清め一年の健康を祈るという意味があるのだといいます。そして、サニツの時期には、『幻の大陸』とよばれる干潮が出現するのですって!幻の大陸は、大小百をこす赤、青、黄など色あざやかなサンゴ礁が、花畑のように広がっていて、海の上に浮かんだ島のように見えることから呼ばれているのだそう。本物はどんなにか不思議で、すばらしい景色でしょうね。その景色は、おはなしの中に数場面えがかれています。身を清め、干潮で潮干狩りをしたり、魚介類をとる。とってきた魚や貝でごちそうを作り、親戚や友人があつまって、泡盛をたのしむ。そんな習わしをもとに、このお話はできあがったのでしょう。お話は創作ですが、どこか伝説のような説得力があります。サニツ体験、一度はしてみたい! |
| はるにれ k274(1979) |
ことばのまったくない写真絵本です。 1本のはるにれの木にスポットをあてて、秋から夏まで 季節をひとめぐり。とても存在感があり 絵になる木です。はるにれは、木材よりも樹皮が有名で、繊維がとても強いため、アイヌ民族は 衣装のアツシ(厚司)や縄として利用するのだそうです。北海道のつらく厳しい冬に耐えた後、春が来て、めいっぱい葉をしげらす姿は、感動的です。 |
| はるよ こい k372(1987) |
毎年、おひなさまを出す頃になると思い出す作品。表紙がすてきなので、おひなさまと一緒に、毎年飾っています♪私が生まれたとき、祖父が買ってくれたおひなさまは、ガラスケースに入ったものでした。そんなに大きくありませんが、五人囃子まで揃っているもので、きれいだなぁと眺めていたのを思い出します。娘が生まれたとき、今度は私の母がおひなさまを買ってくれました。日本人形は、なんだか怖くてきらいなのですが、おひなさまだけは特別です。「こどもの成長を願うきもちを人形に託すこと」は、親になって初めて実感しました。日本人として、日本の風習をしっかり伝えていきたいです。入手不可。 |
| ピー、うみへいく k030(1958) |
初期の傑作、ではないでしょうか?「こどものとも」には欠かせない存在、山本忠敬さんの初登場作品です。入手不可にはなったものの、年中向きで、くりかえし再版されている作品のひとつ。ピーという遊覧ボートが、みなとから外海へ冒険にでかけるおはなし。ふねにあまり興味のないわたしでも 充分に楽しめます。海のいろ、水の揺れる表現は 絶品です!第7場面、あらしの絵は、迫力満点!文字も整列しておらず、おはなしと絵にあわせて ななめになったり バラバラに配列されています。この手法も 時代の先駆けといえると思います。 |
| ビスケットのかけらがひとつ k363(1986) |
きりかぶの上に ビスケットのかけらがひとつ。アカアリとクロアリが 取りあいをします。それを見ていたかえるが、オイラにまかせろと、その勝負を引きうける。次に、にわとりが......。ちいさなアリの取りあいから どんどんスケールが大きくなっていって、とんでもないことに!イギリスの昔話を思わせる 楽しいおはなし。入手不可。 |
| ふうせんの おしらせ k037(1959) |
表紙をみて、「うわぁ、きれい」と思いました。初期の「こどものとも」にしては、あかやきいろやあおが、ふんだんにつかわれていて とても華やかです。チューリップ、ふきのとう、わらび、すみれ、つくし、ねこやなぎ......。はるの植物が、美しく描かれています。与田準一さんの、うたうような やさしいことばが はるの雰囲気とピッタリ!でも.....入手不可(泣!)。 |
| ふくねずみ
すごろくばなし k430(1992) |
お正月を迎えると思いだして 読みたくなってしまう作品です。初詣のおみくじからはじまる大冒険!すごろくの絵のなかに入りこんでしまったような感覚の たのしいお話です。松竹梅、はねつき、たこあげ、こままわし、獅子舞、出初式、富士山、鶴亀、七福神...........。めでたいものがたくさんでてきますので、絵をながめているだけでワクワクしてきます。この作品を読んでから ウチのこどもたちは、おみくじを引きたがるようになりました。「冒険大吉」、いつか出るといいね。 |
| プンク マインチャ k143(1968) |
なんともふしぎなネパールの民話。きつねとやぎのあたまをもつ、ふたつあたまのめすやぎが でてきます。宗教画のような絵がピッタリです。プンク マインチャとは おんなのこの名前。シンデレラのように、ままははと ままははのむすめに いじめられています。昔話のいいところは、善はかならず報われ、悪はかならず罰をうけます。なんだかスッキリしますね。 月刊誌では プンクが表紙でしたが、傑作集では ふたつあたまのやぎの表紙に 変わっています。 |
| ペカンの木
のぼったよ k486(1996)/2004傑作集 |
作者の青木道子さんは、22年間幼稚園の保育に関わり、その体験から生まれたお話だそうです。障害をもつ「りんちゃん」という男の子と、同じ幼稚園に通う 園児たちや先生との交流を描いた作品......と書くと、「な〜んだ、バリアフリーの絵本か」と感じてしまうかもしれませんね。確かに描かれていますが、こどもの分け隔てない、とても純粋でとても自然な接し方に感動しました。誰かを思いやる気持ちを、こんなふうに学べたらすばらしいだろうなぁと思います。先生の対応もスバラシイ!いろいろな協力があって、木登りをしてきた「りんちゃん」は、とてもすてきな表情をしています。ところで、ペカンの木って見たことがありますか?私は実は食べたことがありますが、木に関してはまったく知りませんでした。調べてみると、ペカンはクルミ科の落葉高木で、実は食用になるほか,実から採れる油は加工食品,化粧品,セッケン,ペンキの乾燥剤の原料になるのですって。お話の中にでてくるペカンの木は、とっても立派です。なんだか久しぶりに、木登りがしたくなりました。 【参考サイト: Botanical Garden 長崎の樹木 】 |
| へんな おにぎり s124(1987) |
斬新です(笑)でも今回は、めずらしくピンクが使われていません。みずいろ・きみどり・きいろが基調なので、割合あっさりした印象があります。おおきな雲の手が、いろいろなものを「おにぎり」にしてしまう おはなし。ただし、全部食べられないものばかりです。最後のページのセリフが、すごーくいいんだなぁ〜。ニヤリとしてしまいます。 |
| << TOP < BACK | 絵本旅行社 こどものともBOOK |