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| た行・作品名 () | 作品メモ |
| たぐぼーとの いちにち k039(1959) |
題名通り、おはなしは たぐぼーとの役割を いちにちをとおして描いたものです。船マニアの柳原良平さんの、簡潔な絵がすばらしいです。毎場面、背景色がガラリとちがっていて、ページをめくるのが たのしみです。かなり昔ですが、柳原良平さんが手がけていたサントリーのウイスキー(だったかな?)のCM、もう一度みたいなぁ.....。 |
| だっことおんぶ o077(2001) |
薮内正幸さん亡き後、「こどものとも」の この系統を引き継ぐのは、木村しゅうじさん、なのでしょうね。だっこしかしない、おんぶしかしない動物たちがいることを はじめて知りました。「ザトウクジラ」も おんぶをするのですね。びっくりです!動物の知恵からうまれた だっことおんぶ。その姿には、「生存するため」と「こどもへの愛情」にあふれていて、見ているだけで 胸がどきどきします。 |
| つちの ひと k546(2001) |
作者の岡井美穂さんは イタリア在住の陶芸作家で、絵本のお仕事は今回が初めてなのだそう。私は、表紙をみたとたん、拒否反応.....(トホホ)。人形の顔がコワイ!それと、コンピューターグラフィックの「空」や「雨」が とても無機質なものに見えてしまって お話に入っていくことができませんでした。で、しばらく 読まずに寝かせておきました(笑)。半年後に読んで見たら、ふしぎなことに 大丈夫でした!発想が とても斬新なので、絵をつけるとしたら「長新太さん風」を 読者は求めてしまうかもしれませんね......。 土に詳しい作者が 土からうみだした 新しいカタチの作品です。 |
| ティロティロとポポのあさのおはなし c160(1999) |
作者は、グラフィックデザインを勉強された方なので、とても現代的で、デザイン性の高い絵だと思います。お話にでてくる、木や草のカタチがとても好き。色あいも好みです。ティロティロとポポというのは、鳥の名前で、他にチルルという鳥もでてきます。チルルが変身するシーン、特に気に入っています。私もティロティロたちと一緒に、はっぱにくるまって「おひるね」したいなぁ。 |
| でてきたよ o076(2001) |
「012」シリーズに、佐々木マキさん初登場!いつもより、淡い色合いが新鮮。とてもやさしい印象を受けます。いろいろなモノから、意外な動物がでてきます。どうしてこんなものがでてくるの?などと思わず、どうぞオタノシミクダサイ。(笑)この「ブタ」は、佐々木さんがよく使うキャラ。ファンサービスもしっかりしています。最後にでてくるモノは、みんなの大好きなモノ! |
| ドアをあけて k366(1986) |
白いチョークで、へいにドアをかいたら、「トントントン」。むこう側から誰かがドアをたたいてる。ドアをあけると......?やさしい色のかいじゅうが、こちら側へやってきます。「はやくあけて!」といわれて、次のページをめくる瞬間が、ドキドキたのしい。こんなふうに、空想と現実の世界を、自由に行き来できたらいいなぁ。おとなは、ドアをくぐれなくなっちゃうのかしら?それとも、ドアさえも見えないのかしら?ああ、おとなって ツマラナイなぁ......(笑) |
| どきどき おんがくかい s246(1997) |
さあ、虫たちのおんがくかいが はじまりますよ。ラ行の とても豊かな音で つづられています。文字だけをみるとつまらないので ゼヒ 声にだしてみてください。楽器の絵をみながら 高い声で読んだり 低い声で読んだり、早く読んだり ゆっくり読んだりしてみると 本当に音楽がきこえてきます。ドゥシャン・カーライさんの描く 繊細で個性的なキャラクターたちが とてもいいです。わたしは トランペットを吹いてるカエルくんが 気に入ってしまいました。 |
| トマトさん c196(2002) |
表紙のトマトさんを見て、こどもたちは言った。「すごいかおー!」 画面からはみだすほどの大迫力。存在感のある顔です。性格は、ちょっぴりあまのじゃくのようで、気持ちとはウラハラなことをいってしまいます。第6場面では、自分の内側のキモチを爆発させます。コンプレックスや悩みは、ひとりで抱えていても重くなるだけ。勇気を出して、1歩ふみだしてみましょう。世の中捨てたもんじゃありません。素直に、一生懸命に生きていれば、協力や共感してくれるひとにめぐりあえるものです。よかったね。トマトさんは、年中向き161号(1999年8月)の「みつこととかげ」に初登場。「こんどはトマトさんを主人公に」との要望に答えて、うまれたお話なのだそう。こちらも、要チェックです! |
| トラのナガシッポ k541(2001) |
作者の富安陽子さんが、ブックトークの中でこんなことをお話されました。『よく夢をみます。使えないものも多いのですが、これは夢にでてきたおはなしを書いたものです』 う〜ん、スゴイ!画用紙にかいた絵の世界で、トラのナガシッポといっしょに冒険するお話。わたしもこんな夢、みてみた〜い!! |
| とりかえっこ する? k255(1977) |
「大きくなりたい」というキモチは、こどもの永遠のテーマなのかもしれません。おにいちゃんは、べるととおしのあるずぼんに、おおきいじてんしゃ。おとうとは、むねあてつきの あかちゃんずぼんに ほじょつきのちいさいじてんしゃ。いつも自分より少し前にいる おにいちゃんの存在は、憧れであり、ライバルなのです。いつも悔しい思いをしている おとうとが、いろいろな人と出会い、経験していきながら、スボンを交換していきます。最後には、ちゃんとおにいちゃんも 認めるほど!弟や妹のキモチがわかるお話。 |
| とんだよ、ひこうき k036(1959) |
ちいさなしまの砂浜に ひこうきが降りました。みつけたのは、灯台にすんでいる「まりちゃん」。ひこうきのプロペラがまがって、空をとべなくなってしまったのです。 男の子ではなく、女の子を主人公にしたところに、松居直さんの意図があるような気がします。ひこうきが飛ぶ姿に憧れる、その気持ちに性別はないと思うので、わたしはとても好感を感じました。ひこうきには、『JA3300』とあります。今はもう 現役ではないのでしょうね。 |
| とんとんとん o083(2002) |
ボタン目ねこのシリーズ2作目。でも、これが遺作となってしまいました......。遺されたラフスケッチを元に、デザインされたそうですが、前作同様、「ごつんふわふわ」とリンクしていて ファンのこころをくすぐります。「とんとんとん」とドアをたたいてあけますが、だれもいません。どうしてでしょうね........(笑)?このねこのボケ具合が、なんとも愛らしいのです。これで、シリーズ最後かと思うと、残念でなりません。 |
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