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甘い生活。      

10月9日(日) 地元のコミュニティFM設立のシンポジウム
日記を書くの、ずいぶん久しぶりだわ。思えば、夏の日記も途中で終わってしまったままでした。

楽しみにしてくれた方、ごめんなさいっ。

なかなかパソコンに向かうことができない日々が続いていたのですが、今日の出来事は忘れないう

ちに、書き留めておこうと思います。

実は、地元でコミュニティFM設立のフォーラムが開かれたのですが、私はなんとなんと、パネラー

として出演させていただきました!お話をいただいた時は、オドロキを通り越して「なんで私なの?」

と笑っちゃいました。だってだって出演者は、その道のプロの方々ばかり。私だけシロウト。どう考え

ても身分不相応なのですから。それでもお引き受けしたのは、コミュニティFMという存在が気になっ

たから。それに、こんなスゴイお話、そうそう来ませんからね〜。ちょっと冒険してみようかな、と。

で、フォーラムの出演者は以下の方々であります。

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今 村 文 彦 氏・・・世界的に有名な津波のスペシャリスト

  東北大学大学院災害制御センター長、宮城県津波対策連絡協議会会長

  
http://www.tsunami.civil.tohoku.ac.jp/


渡 辺  実 氏・・・防災危機監理ジャーナリスト

  まちづくり計画研究所所長、著書:『
ドキュメント崩壊からの出発』 『彼女を守る51の方法

  
http://www.machiken.co.jp/


脇 屋 雄 介 氏・・・災害放送のプロ、コミュニティFMのコーディネーター

  FMながおか専務放送局長、JCBA日本コミュニティ放送協会副会長

  


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フォーラムは、第一部は講演、第二部がシンポジウムという構成。まず、FMながおかの脇屋さんから

「新潟中越地震・被災放送局からの報告」というテーマでのお話がありました。2004年10月23日の

新潟中越地震の日、余震があってもヘルメットを着用して放送をされたこと、ご自身も被災され、被災

者のための情報がないことを実感、コミュニティーFMラジオ放送の電波を使った臨時災害放送局の

申請を市に要請し総務省から史上初めて認可されたこと、認可後は放送のエリアを拡大して

電気・ガス・水道・電話・携帯電話・インターネットなどライフラインを絶たれた被災した住民たちの

ために被害や復旧についての情報を放送し続けたこと(ご自身も避難生活をしながら!)・・・などな

ど、被災体験を通してのコミュニティFMの役割や必要性について語られました。

続いて、東北大学院災害制御センターの今村先生から、「インド洋大津波と宮城県沖地震」という

テーマでパワーポイントを使っての講演。画面は、津波のメカニズムや2004年12月26日のスマトラ

沖地震によって引き起こされたインド洋大津波のシュミレーション、実際の報道ニュースから津波の

速さを体感しました。25〜30年の周期でほぼ正確に引き起こされるという宮城県沖地震について

は、1978年の地震の当時の映像も!いつか起こる、必ず起こる、もうすぐ起こる、宮城県沖地震。

リアルな映像とリアルなお話に、ああ、本気で災害の準備をしなくっちゃと思いました。今村先生は、

いまや世界的な学者でいらっしゃるのですが、学者独特の【硬さ・暗さ】はまったくなく、雰囲気も話

し方も【やわらか・優しい】オーラをもつ方でした。

第二部のシンポジウムは、地域の方々に「コミュニティFM」を理解してもらい、どんなことができるの

か?ということを話し合いました。前日(8日)に、パキスタンで大きな地震が起きたこともあり、防災

ジャーナリストである渡辺実さんからお話が。建物の崩壊の仕方、上から下にペタンとつぶれてしま

う状態を「パンケーキクラッシュ」というのだそう。初めて知りました。阪神淡路大震災、新潟中越地

震、アメリカのハリケーンも取材され、プロの目でたくさんの現場の状況を見ていらっしゃる渡辺さん。

その上で、コミュニティFMにできることへのアドバイスは、危機感と正義感があって、胸に響きまし

た。第一部に引き続き出演された、FMながおかの脇屋さんからは、今までの経験と、今実際に

こういうことをやっている、こんなことができるんですよ、というお話が。コミュニティラジオのある町。

うん、いいかも!なんだかワクワクしてきました。私は、町民として、主婦として、母としての意見を

お話しました。事前に身近なひとたちにリサーチして、意見をいただいていたので、それをまとめて

発表。緊張したけれど、司会進行役の元TBCテレビアナウンサーの高橋さんがうまく誘導してくだ

さったり、脇屋さんがフォローしてくださったので、なんとか話すことができました。みなさんに感謝!

本当に貴重な体験。終わってみれば、すばらしい出会いをいただいた楽しい一日でした。

このフォーラムがきっかけになって、コミュニティFMがうまく立ち上がってくれることを願っています。



 

 
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