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甘い生活。      

4月24日(日) お花見カヌーのご報告
念願の『お花見カヌー』をようやく実現!『お花見カヌー』というのは、『カヌーに乗って川下りしながら

お花見をする』というもの。去年、はじめて川下りデビューをしたのだが、さくらは散ってるし、川に

落ちるしで、さんざんな目に遭遇。(初めての川下りの様子は、
2004年4月18日の日記でどうぞ)

以来、カヌーに乗るのを避けてきた。ツレアイと子どもたちは、その後も何度か乗っているけれど、私

にとっては、1年振りのカヌー。お花見はうれしいけれど、とにかく怖い。行った日は....、ええっといつ

だったっけ?すでに記憶の彼方となってしまったが、桜の咲きはじめのちょっと肌寒い日だった。

『お花見カヌー』ときいて私のイメージでは、今回は桜をみながらプカプカと浮いてカヌーの上でお弁

当♪という感じ。でも、ツレアイの計画は違っていた。しっかり川下りが入っていたのだ。ああ、策略

にハメラレタ!!5kmの行程を3kmに交渉してカヌーに乗る。川沿いには、お花見客がチラホラいて

救命胴衣をつけた家族4人の姿は、かなり目立つし異様な雰囲気。みんなの視線を感じる。ここで

沈(ちん)したくないなぁと思いながら、カヌーに乗った。

出発。乗る前に降っていた小雨も止み、陽がさしてきた。ほほを通りすぎていく風が心地よい。

最初はそんなに怖くなかったが、風がでてきて川面が揺れ始めると、とたんに恐怖におそわれた。

「こわい、こわい!とめて、とめて!」と私。『川なんだから、とめられないよ。さ、だんごでも食うか』

とツレアイ。『おだんご、たべたぁ〜い!』と子どもたち。私はとてもじゃないけれど、だんごを食べる

余裕がない。途中からはオールで漕ぐのをやめて、カヌーの淵を握り、ひたすら川面をにらみつけて

いた。私の状況をみて、ツレアイが浅瀬にのりあげてヒトヤスミしてくれた。ふぅ〜。

←4月の川はまだ冷たい

おだんごを食べたら元気が出た。桜並木も見えてきた。岸辺では「さくらまつり」で屋台がならび、

けっこうにぎわっていた。それにしても、人混みとは無縁の川から眺める風景はなんてステキなんだ

ろう。視線が低いせいか、見慣れた景色がまったくちがって見える。現実なのに現実感がない。

ココハ ドコ・・・?

チャプン!近くで魚がはねる。ツバメがすぃ〜と頭上を舞う。うぐいすも歌ってくれる。私たちに向かっ

て手をふる知らないおばさん。写真を撮る人もいる。カヌーに乗った私たちは、お花見の風景の

ひとつになれたのかな......。なんだかとてもうれしくなった。来年は、もうすこし楽しいキモチで『お花見

カヌー』ができそう。

←川からみた桜並木


4月16日(土) ゆきなさんの玄関フリマ
こどものともの蔵書が膨大な量になってきてしまったので、少し整理をしなくては...とずっと考えてい

た。オークションなどで売るのが早いし便利なのだけれど、なんとなく味気なくて...。商売というより、

趣味の域でのんびりと手渡したいなぁ、というわけで、まずは玄関フリマすることにした。

さて、棚はどうする?私の持っている本は、色々な人の手を経てやってきてくれた本たちなので、な

んとなく新品の本棚はふさわしくないような気がする。同じように時を経た棚はないかしら?なにしろ

置く場所が玄関なので、置けるサイズが決まってしまっている。本棚だけでなく、食器棚、キャビネ、

ガーデニング用品と、いろいろ探して、ようやく希望に近いものにめぐりあえた。購入した棚は、タテ型

で、閉店した手芸店で使っていた棚!お世辞でもあまりキレイではないし、耐久性に欠ける。でも

大きさ的にピッタリだし、ガラスの引き戸という私の希望に合っている。それに、棚に「物語」がある。

ツレアイとも相談して、「補強して色をぬればナントカナルンジャナイ?」という言葉に励まされて買っ

たのだった。

棚が到着。本の重さに耐えられるように補強してもらい、棚にヤスリをかける。ヤスリがけは、子ども

たちと一緒に作業。細かい粉が舞い、みんなでクシャミの合唱をした。側面にあった落書きは、ほぼ

消すことができたが、年月を経た汚れは簡単には落ちない。やすりをかけたら、かなりムラのある色

合いになってしまった。でもツルツルしていて手触りはよい。生まれ変わる!までの仕上がりではな

いけれど、手をかけた分、愛着がわいてくる。

←棚は、からだの垢が落ちてうれしいだろうか?

ペンキ塗りは全面的にツレアイが担当。木の状態を確認して、ガーデニングなどで主に外用に使わ

れる腐食防止効果の高いペンキを選んでくれた。本当はクリアな色にしたかったのだけれど、ムラ

ムラの状態なので、色をつけてゴマカスことに。地震などが来ても倒れないように、頑丈に設置して

もらった。

←設置完了!

ガラスをいれたらイイ感じになった。お店屋さんごっこじゃないけれど、ここに本を並べるかと思うと

なんだかワクワクする。時間をみつけて、少しずつ並べていこう。

サイトの「さがしています!」のコーナーが休止中のままなので、これに関連して復活できたらいい

なぁ。


4月5日(火) 春休みに読んだ本
この春休みは、のんびりと過ごすはずだったのに、なぜか出かけてばかり。夜はグッタリで、

なかなか子どもたちに、たっぷりと本を読む時間がない。でも、なにかひとつ心に残るお話が読みた

い!と思って読み始めたのが安房直子さんの作品 『三日月村の黒猫』。

お話は、倒産した洋服店にひとり残されたサチオという少年が登場ところから。とてもドラマティック

な始まり方だ。この先どうなってしまうの?といきなりお話の世界へと連れ去られてしまう。

ことばを話す片目の黒猫、もう手に入らないボタン。ひとつひとつのモチーフになにかが起こる予感が

する。三日月村へ行く扉がひらく場面は、自分の心臓の音が早く打つのを感じながら読んだ。子ども

たちも集中してきいていて、布団の中で身体にチカラが入っているのがわかった。ていねいに読みた

かったので、イッキに読まず、1日1章ずつ1週間かけて完読。楽しかったなぁ。たぶん誰よりも私が

一番楽しんで読んだと思う。

安房直子・作/司修・絵/偕成社(1986) *入手不可

安房さんの作品は、「安房直子コレクション」として、すべての作品が読めるようになったのは、

とってもとってもうれしい。でも、子どもたちに手渡す時には、やっぱり1冊の本であって欲しいと

思ってしまう。


3月26日(土) アジアの民族服
来秋の絵本講座会議のため仙台へ。時間が14:00からだったので、午前中から出かけて、久しぶ

りに宮城県美術館へ行ってきました。ずっと行きたかった特別展「太陽と精霊の布」を、ゆっくり時間

をかけて観覧。展示は、中国と東南アジアの少数民族の衣装を展示したもので、見ごたえたっぷり

で、本当にすばらしい手仕事に感動しました。

 子どもをオンブするための布や紐。ひと針ひと針、愛情をこめた刺繍をほどこした布に包まれる

赤ちゃんはなんと幸せなのでしょう!今、日本で主流になっている紺色やベージュのだっこ&おんぶ

紐は確かに便利だし、私も愛用しました。でもね、なんだかこの古い布の前に立っていたら、涙が

でそうになりました。そりゃあ、便利な方がいいに決まっている。でも精神的なものが決定的に違う。

ああ、失っているものがたくさんあるなぁと痛感しました。その部分をどう補うか?それが、私の

子育ての課題です。あ、なんだかカタイ話になってしまった...。他にも、日常使うエプロンから婚礼

衣装まで。特に、プリーツスカートの技術はすばらしいです!蚊帳って、薄い布のイメージがあった

けれど、藍染に刺繍された布でこれもすてき!こんな空間で、おはなし会をしたら楽しそう。

 ここ数年、アジアの民族服の魅力にハマッテいます。去年は、とうとうモン族の古布をパッチワーク

したスカートを購入。これが大活躍!最近、なにかイベントがある時は、ついこのスカートを選んで着

てしまってます。おはなし会などで、私はわらべうたを担当することが多いのですが、アジアの民族服

は、私の衣装にしようかしらん?と思っているほど。実は、私が教えていただいている、わらべうたの

先生は、いつも「さおり織」のお洋服でいらっしゃるのです。七部丈のブラウスに幅広パンツ、といった

感じで、上下とも「さおり織」の品。布も仕立ても、お友達につくっていただいてる一品モノ。これが、

似合っていてステキなんだなぁ〜。私も、年を重ねていってもオシャレ心を失わず、自分らしいスタイ

ルを楽しむ人でいたいです。


3月23日(水) ようやく・・・
広報委員長のお役目、終了!昨日で会計の精算も終わったので、ようやくひと段落です。地区の

班長の任期も、あと約1週間。今年度は、自分のやりたいことに、あまり時間を費やすことができな

かったけれど、それなりにがんばったなぁって思います。雑用と思えるようなことでも、一生懸命やっ

っていると、どこかで役に立ったりする。それが、今までの経験上わかるから、ついついなんでも

チカラが入ってしまいます。で、一生懸命やりすぎて、人の2倍も3倍も時間がかかってしまいます。

「がんばる」というと聞こえがいいけれど、つまりは「要領がわるい」のよね。でも、地道な努力って

結構好きだったりします...。さてと、やりたいことは色々あるけれど、まずはのんびり読書読書。
 
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