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甘い生活。      

4月18日(日) 川下り
去年から計画だけはあった、カヌーでの川下り決行日。シーズン初めてのカヌー漕ぎだというのに

いきなりの大挑戦。無謀だと思う。でも、挑戦してみたいというツレアイの気持ちを軸に、実行するこ

とに。朝、空は青く日差しも暖かい。天の神様、これはGOサインということなのですよね?

前日から、カヌー仲間のハジメちゃんが我が家に泊まりこみ。でも、遠出はしないこともあって、たっぷ

りと睡眠をとり、朝10時頃出発した。目的地は白石川。車で30分くらいの近所の川。川下りルート

は、さくら名所100選の「一目千本桜」のある前後10kmくらい。10kmというのは、初心者にとって

長いのか短いのか見当もつかない。ハジメちゃんがカヌーのオールを忘れてきてしまったので、一旦

戻って再出発。まずは、川下りの終了地点へと向う。ここで、カヌーを積み換えて、車一台で開始地

点へと向う。カナディアンカヌーは存在感がある。車に載せて走っているだけでも目立つ。カヌーを

二段重ね状態で走っていたとき、対向車線のドライバーが、ほとんどの確率で、首を90度に曲げて、

こちらを見るのがおかしかった。



開始地点に到着。川は、思ったよりずっとキレイでゆったりと流れている。川下り初心者にはピッタリ

に思えた。たまたま居合せた方に、「3箇所『せき』があるから気をつけて」とアドバイスをいただき

見送られるようにして出発した。組み合せは、ハジメちゃん&はるくん、ツレアイ&のんちゃん&私、

となった。なんて風がきもちいいんだろう。オールを漕ぐ手を休めても、川がのんびりと運んでいって

くれる。風に影響される湖とは、感覚がまったくちがう。「川は生きてる」と思った。この時期は、蔵王

山の雪解け水もあって水量も豊富。全体的にゆるやかな感じ。でも下りはじめてすぐに、急な流れが

あった。ウォータースライダーのような感じ。楽しい!



次の難所は、やっかいだった。流れが急な上に、L字のようになっていて、まっすぐ行ってしまうと

岩壁にぶつかってしまう。まず、ハジはる組がスタート。なんなくクリア。ふむ、ああ行って、こう行って

あっち岸に行く、と。よし!流れがはやくてコントロールがきかない。まさに背水の陣。私は、カヌー

前方に座っていたのだが、岩壁がぐんぐん近づいてきてぶつかってしまうかも...と恐怖を感じた時に、

カヌーの右側がフワリと浮き、あっけなく沈!した。一瞬、何がおこったのかわからなかった。気づい

たら川の中にもぐっていて、救命胴衣の浮遊力で水面に顔がでた。青空が見えた。まわりを見まわ

すとカヌーがひっくり返っている。ツレアイの姿が見えた(メガネが縦になっていた)。のんちゃんが

いない。「のんちゃんは?のんちゃんは?」私はさけんだ。ひっくり返ったカヌーを持ち上げたら、その

中にのんちゃんを発見。恐怖のあまり泣いているが、元気だった。救命胴衣が彼女を守ってくれた。

カヌーに閉じ込められてしまったが、おかげで流されずにすんだ。よかった。本当によかった。

ツレアイにカヌーとのんちゃんをまかせ、私は自力で岸に上がることにした。数メートルながされて、

岸辺の草に必死でしがみつき這い上がった。

ハジメちゃんが、まずのんちゃんを救出(カッコヨカッタ)。次に私を救出。岸にあがってすぐに、私は

恐怖と寒さでふるえているのんちゃんを抱きしめた。ツレアイも、なんとかカヌーに乗りこみ、自力で

岸へとあがる。服をかわかして休憩。寒い。日差しが暖かいとはいえ、4月の水泳はチト早すぎた。

のんちゃんが落ち着いたころ、ハジメちゃんが言った。『初沈おめでとうございます。いやぁ、よかった

と思いますよ。ここで沈しとかないと、川をなめちゃいますからね。川をなめたら危ないですよ。大事故

につながります。初めての川下りで初沈。サイコーです!』 ははははは。本当にそうだ。全員無事

だった今、心からそう思う。これでいいのだ。こんなにでっかいカヌーが、まるで一枚の木の葉のよう

だった。人間のチカラなんて、ちっぽけなものだ。自然の力強さを実感。

その後、堰を超えるためにカヌーを運んだりして、時間的にも体力的にも限界になってしまったため、

予定コース途中で終了。あと残り3kmくらいの地点だった。

楽しいだけじゃなく、今回は身にしみて勉強になった。ハジメちゃんがいてくれてよかった。ツレアイは

すでに、川下りリベンジに燃えている。GWあたりもう一回どう?などと軽く言う。どーかなぁ?のん

ちゃんのダメージ、かなり深いよぉ〜。どうせ泳ぐならさ、もうちょっと暑くなってからにしませんか?


4月15日(木) 献本
ポストを開けると、黄色い包みが見えた。あれ?また何か注文したっけ?すばる舎。あ、アレだ!

勢いよく封をあけ、実際に本を手にして、しばらくの間しみじみする。分厚いなぁ。ホントに本になった

んだなぁ。中には、「献本」のハンコが押されていた。デヘヘへ〜。

少しこの本の構成を紹介させていただきますね。日本文学は、(近代・現代・自伝その他)と3つの

パートに、世界文学は、(〜近代・現代・児童文学絵本)と同じく3つのパートになっていて、66の書

評を分類しています。私は、最後の最後、オマケみたいに載ってます。『ラチとらいおん』です。これは

は、私が絵本の世界にどっぶりハマルようになった作品。そのあたりのことを書いてます。

読んでもらえたらうれしいなぁ。みなさーん、図書館にリクエストをよろしくお願いしまーす。

これを機会に、他の書評の方が紹介された本を読んでみたいな〜と思ってます。

 

↑bk1にて『熱い書評から親しむ感動の名著』発売記念のフェア「書評は勇気!」開催中


4月12日(月) 初登校
金曜日に入学したピカピカの1年生、のんちゃんの初登校日。笑顔で送り出したかったのに、私は

交通安全の当番にあたってしまい出来ませんでした。残念。今日から3日間は、おやつ給食をたべ

て下校となるので、お昼の12時頃には帰ってくる。初日なので、大通りまで迎えにでることに。

本当にイイ天気!桜は満開だし、風はさわやか。坂の上でひなたぼっこしながら待つこと20分。

見えました、たんぽぽの列が。私の姿をいち早くみつけたらしく、のんちゃんが駆けてきた。ヨカッタ、

たのしい顔をしてる。おかえりなさい!


4月11日(日) 内田麟太郎さんの講演会
とうとうこの日がやってきた。会場のお屋敷のお掃除はバッチリだし、桜も見頃だし、準備は整った。

当日の私の役目は、お迎えと進行役。ツレアイとこどもたちに「いってきまーす」をして、まずは、こど

もの本屋ポランさんへ向う。日曜日の朝ということもあって、道は空いていた。増田さんと販売する書

籍をのせ、仙台駅で内田麟太郎さんをお迎えした。昨年10月にお会いした時とお変わりなくお元気

なお姿。そうそう、内田さんって、なかなかの洒落者です。前回着ていらした、紬のような上着には

凝ったボタンがついていて、手作りのとても素敵なお品でした。今回は、ブルージーンズに黒のター

トル、モノトーンの配色で紡いだ上着を羽織られた装い。ベージュ×黒のリュックを片方の肩にサッと

かけた春のコーディネート。ああ、スナップ撮り忘れました....。私がお迎えの運転手と知って、一番

おどろいたのはツレアイだった。『オマエな、くれぐれも安全運転でいけよ。講師のせてるんだからな。

早く到着しなくっちゃとか、絶対に考えるなよ!』 へーい、わかりやした〜。車に乗りこんだ内田さん

に、さっそく伝える。「あの〜、ワタシ運転が荒っぽいものですから....」 すると内田さんは、『飛ぶん

ですか?』と。大笑い。緊張がとけた。よし、運転に専念しよう。スムーズに会場に到着。ヨカッタ.....。

しかしこの日、私はドジ炸裂だった。一番最悪なのは、トイレをご案内した時。暗い廊下を歩き、スリ

ッパがそろえて置いてあったところに「ここです」といってご案内。立ち尽したままの内田さん。様子が

がおかしいので、よく見ると、そこは一枚の壁!古い屋敷ゆえ、カラクリになってやしないかと、壁の

上から下まで探ってみたが、どこをどうやっても「壁」だった。結局、トイレは廊下の途中にあり、通り

過ぎていたのでした。失礼いたしました〜。立ち直れないまま、講演会は開始時刻となり、入場の

際もふすまが開かず、一緒に手伝っていただいてコジアケテ入ることに...。講演会中は、座布団から

急きょ椅子に変わったりして、立ったり座ったりをさせてしまうし。あああ、もう、なんでこうなってしま

うのかしら...。ツレアイに報告したら、『オマエって、つくづくサザエさんだよな〜』と言う。加えて『ま、

イイんじゃないの?サザエさんって、人に危害を及ぼすようなドジはしないんだからさ。』だって。

んーーー、くやしいけれど、否定はできない。講演会はそのものは、とてもリラックスした雰囲気で、

参加された方は楽しかったと言ってくれていたので、よかったのかな〜と思ってます。内田さんは、

新作の資料をたくさん紹介して下さいました。すごく得した気分!今月の24日頃発売になる『おか

あさんになるってどんなこと』は、とっても温かい作品。早く手元でじっくり見たいです。6月に岩崎書

店より発行予定の山本孝さんとのコンビ第4弾『ねがいぼし かなえぼし』は、強烈な華やかさがあり

ました。また、買ってしまいそうです。今回の講演会、なにはともあれ無事に終わってホッとしていま

す。 内田さん、ありがとうございました。おやこ劇場のスタッフのみなさん、お疲れ様でした。

・・・とここまで書いて(本日は4/14)、内田さんのHPに遊びにいってみたら・・・、広告する日記に

フルネームで登場しておりました。さらに御礼のメールまで。まさか掲載されるとは思っていませんで

した。内田さん、あんなの載せちゃっていいのでしょうか?キニナルお方は、内田さんのHPへどうぞ。

内田麟太郎ホームページ

↑「広告する日記」 2004年4月12日


4月2日(金) エイプリルフールのような話 
本当は、昨日「エイプリルフール」にひっかけてお知らせしようと思っていたのですが、更新できなかっ

たので、本日発表します。ジャジャーーン!4月中旬頃に、私の書評を含む1冊の本が刊行されま

す。ね、エイプリルフールのような話でしょう?実はこのお話、今年に入ってからbk1経由で「すばる

舎」の編集者さんから直接いただきました。字数などの具体的な提示があって、書評の作品を選ん

で、原稿を書きつつも半信半疑でした。でも、bk1で書籍の予約がはじまり、3月の終わりに印刷所

へ入稿したとメールが入ったので、ようやく、本当なんだなぁと思えるようになりました。執筆者は、

bk1の書評者総勢66名。スゴイ数でしょう(笑)。bk1には、とても多くの書評者がいます。今年2月

には書評本数は10万本(!)を越え、投稿者数は約7000人、書評のついている書籍数は約6万

6000冊になったとか。そんな中から、すばる舎さんいわく、『それぞれの作品に対して深い愛着や

敬意を抱き、熱意のこもった書評(熱い書評)を書かれているbk1書評者の方々』を選んだのだそう。

うれしい限りです。書評者たちが選んだ作品は、ほんとうにバラエティに富んでます。小説、ミステリ

ー、サスペンス、SF、エッセイ、歴史モノ、詩、児童文学などなど。夏目漱石に江戸川乱歩にゲーテ

があるかと思えば、村上春樹に江國香織にスティーブン・キングまで!読む人いるんだろうか?買っ

てくれる人いるんだろうか?心配になってしまうほどのラインナップです。私は、まったく知らない作品

も多いです。そこに、ポツーンと1冊、絵本作品がまぎれこんでます......。

発売より先に見本をいただけるそうなので、とっても楽しみ♪見本が届いたら、詳しく紹介しますね。

もうちょっと知りたいなーという奇特なお方は、bk1にて紹介されていますのでどうぞ。

熱い書評から親しむ感動の名著 

↑編集者のコメント・書評対象作品の紹介があります。


     
     
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