| 甘い生活。 |
| 1月15日(木) |
| 午前中は、サポーター活動。支援センターで、未就園児のイベントのお手伝いをする。今日は、凧作 り。画用紙や折り紙でかんたんにつくれる3種類の凧が紹介されていた。25組くらいの親子の参加 があり、のんびりとした時間だった。制作後、凧のしっぽがちぎれてしまうほどの強風にもかかわらず たのしそうに飛ばしていた。そういえば、凧あげしてないなぁ。家でも作ってみよう。 支援の帰りに図書館へ。幼稚園のお迎えの時間まで絵本を読む。そこで、オソロシイ作品と出会っ てしまった。チェコの民話がもとになっているという「オテサーネク」というお話である。こどもを欲しが る夫婦が登場して始まるのだが、ここまでは昔話によくあるパターン。だんなが森で、切り株をほり おこしたら、人のカタチににているのがあったので、家に持ちかえる。すると、切り株がとつぜん泣き 出し、おなかが空いたとしゃべり出す。すごい展開だ。木を切ったら赤ん坊が生まれるのではなく、 「根っこ」そのものが赤ん坊になってしまう。ここから先が、さらにすごい。腹をすかせた赤ん坊は、 いきなり母親と父親を食ってしまうのだ。これには参ってしまった。テキストだけなら、もう少しすんな り読めたと思うのだが、切り株の怪物オテサーネクの絵がとにかく怖い。そんなにグロテスクに 誇張して描かれていないのに怖い。凝視できない。全体の色遣いは好みなのになぁ。何がこんなに 私を怖くさせるのだろう?結末には救われた。どうかどうか、夢の中にでてきませんように....。あとが きによると、ユダヤ人の民話に「ゴーレム」という同類のお話があるという。こちらは、切り株ではな く、ねんど人形らしい。ねんどの怪物かぁ。これも怖そう......。「オテサーネク」は、2000年に映画化さ れているとのこと。日本での公開は不明。ホラー?スプラッター?どっちもヤダヤダ。 |
| 1月14日(水) |
| 目覚めると、世界は美しく創造されていた。雪、雪、雪。さらさらの粉雪が舞っている。久しぶりの雪 にうれしくなる。カーテンをあけて、雪見コーヒーをする。雪かきをするのは、なんだかもったいない。 はるくんやのんちゃんに、足跡をたっぷりつけてもらってからにしよう。な〜んて勝手な理由をつくっ て、私は朝の雪かきをしないことにした。午前中は、サポーター活動。三歳児サークルのお手伝いに 行く。ダンボールで電車をつくってあそんだ。最後に、絵本紹介の時間をいただいて、相方のサポータ ーKさんが、「てぶくろ」を読んだ。去年から、この日に読むと決めてあったのだけれど、雪の日に ピッタリの1冊だった。こどもたちは、自作のダンボールの電車の中に座って、じーっときいてくれた。 幼稚園のお迎えにいって、午後は、児童クラブのおはなし会。今日は私の担当はないので、のんびり した気持ちで参加。「お正月どこまできた」のわらべうたでひとしきり遊んだあと、ゆららさんが 「かえるをのんだととさん」(こどものとも2004年1月号)を読んだ。昔話特有のくりかえしと奇想天 外なおもしろさに、こどもたちはどんどん引きこまれていく。最初、少しだけざわつきがあったけれど、 すぐに収まって集中してくれた。斎藤隆夫さん絵は、ユーモラスで遠目がきいていてよく見えた。 節分の時期にピッタリ。はやく絵本化されるといいな。 夜は、ツレアイの会社の人が泊まる予定だったが、東北動が通行止で、急きょ取りやめに。ツレア イから連絡をもらったとたんに、家の片付けをやめる。こんな性格だから、いつまでたっても片付かな いのよね。 |
| 1月13日(火) |
| あんころもち定例会。支援センター公演のリハーサル。人形劇を中心に練習。初めて人形操作にチャ レンジするメンバーもいるので、まだしっくりとはいかない。もう少し練習が必要なようだ。小学校の 1月の放課後おはなし会のリハ。今回は、私とかこさんの担当。私の提案で、「ななくさ」のわらべう たにこだわりすぎたプログラムになってしまい(反省)、みんなで話し合って修正した。おはなし会の 活動をしているグループは、全国にたくさんあると思うが、こんなに真剣にプログラムを話し合って、み んなで納得のいくようにつくりあげていくグループってなかなかないと思う。いい仲間にめぐり会えた な。と同時に、自分の甘さを感じた。コレなら大人数でも絵が見えるだろうとか、テーマにこだわった りと、キモチが脱線してしまっていた。だめだなぁ。おはなし会は、不特定多数のこどもたちが絵本と 出会うきっかけの場所。たくさんの作品の中から、とびきりの作品をおとなが選んであげなくちゃね。 帰宅すると、bk1から絵本が届いていた。内田麟太郎さんの新刊「ふくはうち おにもうち」。貧乏な おとこの顔がモノスゴクて笑ってしまった。昔話のような語り口でいて、こんな展開になっちゃって いいの〜?(笑)。でもラストは美しい。山本孝さんの絵をみるたびに思う。コッテリしてるなぁ。。。 実は、このおふたりのコンビ作品をみると、私はなぜか「焼肉と白ごはん」が頭に浮かんでしまう。 あ、こんなこと言ったら失礼かしら....。でも本当なんだもの。焼肉をひとくち、白いごはんをほおばる。 うまい。また焼肉をひとくち、そして白ごはん。焼肉、ごはん、焼肉、ごはん......きりがない。おなか いっぱいになるまで、ひたすら食べてしまう。もうしばらくは食べなくていいわと思いつつも、しばらく すると、また食べたくなったりする。そんな感じ。ヘンデスカ? |
| 1月12日(月) |
| 3連休最終日。お隣の町の神社へ、お飾りとお札をおさめに行く。初詣は東京ですませたけれど、 やっぱり地元にお参りにいかなきゃね。久々に、おみくじをひく。わーーー、大吉!はじめてだ! のんちゃんも大吉。ツレアイは、吉。「勉学」のところに、「危うし 全力で努力せよ」とあって大笑い。 はるくんは、小吉。「失物」のところに、「出ず 気をつけろ」とあったので、「何か落したりなくしたりす ると出てこないって書いてあるよ。ちゃんとお片付けしようね。」とクギをさした。はるくんに限らず、 我が家は全員片付けヘタなので、物が本当によくなくなる。家の中の整理整頓は、すこし前からツレ アイと「なんとかしなきゃね」と話あっていたところ。お参りの後、ホームセンターへ行く。脱衣場の 棚を購入。こども部屋の収納引出しは、品切れだったので予約をする。収納改造計画、スタート! |
| 1月11日(日) |
| 天気はいいのだが、風がつよい。時折、粉雪も一緒に舞っている。特に予定はないし、のんびりと家 で過ごすことにする。お正月に神戸のおばあちゃんから届いた、駄菓子とおもちゃのセットの中に 「福笑い」があったのを思いだす。お昼ごはんの後に、みんなでやろう!あみだくじで、ツレアイと はるくんが、おかめ組、私とのんちゃんがひょっとこ組となった。「オレ、福笑いはじめてだ。」とツレア イがいう。えー!すごろくは、今でも結構人気のある遊びだと思うのだけれど、福笑いって人気がない のかな。よし、ウチでは、お正月遊びの定番にしよう!目隠しをした人に、顔のパーツを渡すとき、 これは目とか鼻とか教えるのはダメ、というルールにした。自分でカタチを触って、「コレハナンダ?」 と考えてるのも楽しいから。やってみると、単純でほんとうに楽しい!はるくんは、まゆげで目玉を サンドイッチしたヘンテコな顔をつくってしまい、大笑いだった。その後は「人生ゲーム」。最近は、 PC用のが主流らしいが、やっぱりみんなで楽しめるボードゲームがいい。こどもたちが外で遊びに 行っている間に、図書館で借りた絵本を2冊読む。「チキン・サンデー」は、復活祭の頃のおはなし。 孫からおばあちゃんへの愛情がたっぷり感じられる 温かいすてきなお話だった。どのページも表情 やしぐさが豊かで見入ってしまう。1ページのテキストはやや長めで、フリガナのない漢字もあるので 低学年がひとりで読むのは無理かも...。「ネコひげアンテナ」は、昨年12月に発行された新刊で、 第19回ニッサン童話と絵本グランプリ、童話部門の最優秀賞作品。私は表紙の黒猫にひかれて 絵本を手にしたのだけれど、とてもワクワクさせられるお話だった。ねこのヌバのヒゲを、あるこどもが いたずらして切ってしまう。ヌバは怒って家をとびだす。ヌバが家にもどってこなくなると不思議なこと が起こるようになる。去年、うちのモモのヒゲが、遊びにきたこどもの誰かにハサミで切られてしまっ たことがあって、偶然を感じながら読んだ。絵は、大理石を思わせる深いみどり色が印象的。こちらも フリガナなしの漢字が多い。お話が気に入ったので、2冊とも こどもたちに読んでみよう。 |
| 1月10日(土) |
| はるくん、のんちゃんと3人で、「つくって遊ぼう!不思議なおもちゃ」というイベントに参加した。 本当は、小学校3年生以上の親子が対象なのだが、定員に空きがあって参加させていただいた。 盛りだくさんの内容で、どのおもちゃも遊びを通して科学のおもしろさが伝わってきて、とってもおもし ろかった。作ったおもちゃは、ジーッとながめていると目の錯覚をおこしてしまう「CDとビー玉でつくっ た不思議コマ」、空気の力で滑るように進んでいく「CDとフイルムケースと風船でつくったホバークラ フト」、水の圧力を利用した「ペットボトルと魚型のしょう油差しとナットでつくった浮沈子」、食品添加 物として使われる粉(名前わすれた)の実験「試験管と粉と熱湯でつくった不思議な雪」。最後には、 「銅版と牛乳パックに電気を通してつくった電気パン」と「ペットボトルでシェイクしてつくった振り振り ホイップクリーム」を添えたおやつまでいただいて大満足! それから、「ジョバンニの光」を読み終えた。みなせさんのHPで紹介されていた作品で、クリスマ スに読みたいと思っていたのだが、我が町の図書館にはなかった。すぐにリクエスト。でも、手元に やってきたのは、年があけてからだった。思っていたよりも小振りのサイズで、上下の余白部分が 多いので読みやすかった。ある年のある村のクリスマスに起きた出来事がかかれている。静かで ゆっくりと、こころにしみていくお話。 『山の暮らしは、暑いか寒いか、明るいか暗いかに左右され る。が、山をおりるとそうした心配の必要はなくなり、ものごとはおもに 豊富か不足か、速いか遅い かという物差しで はかられるようになる』 きこりのジョバンニの言葉が印象に残った。 |
| 1月9日(金) あんころもち定例会 |
| のんちゃんは今日から幼稚園。そして、今年初めての定例会。通常に戻ったなぁという感じ。今月は 支援センターの公演、放課後おはなし会、絵本勉強会と重なった週がある。いろいろと準備と練習を しなくては。体調には、とくに注意しよう。自分の体調だけじゃない。こどもの具合が悪くても、活動す ることはできない。幼児や低年齢のこどもを抱えている上に、ぎりぎりのメンバーで活動しているた め、この時期はいつも苦労する。話はまったく違うが、定例会を途中でぬけて、幼稚園へお迎えに いった時のこと。ふとメーターをみると、走行距離が「77777」だった。おお〜。なんとなくうれしい。 いいことあるかな......。 そうそう、うれしいことといえば、リンク仲間のりょうじさんのHPでキリ番記念企画がUPされまし た。これはエピソードを募集するという企画で、テーマは「ペットまたは動物」「絵本及び童話、昔話」 「映画」「みすヾの詩」の4部門。ううむとしばし悩んで、「映画」にまつわるエピソードを選択。惜しくも プレゼントはのがしてしまったが、参加者全員のエピソードが読めるとっても楽しいページに仕上って ます。私も1ページいただいちゃいました!りょうじさんのコーディネイトのおかげで、駄文がめちゃく ちゃカッコよくみえますぅ〜。ほんとに。(上記リンク部分から行けます) |
| 1月8日(木) お正月のこと |
| 身体がすっかりお正月モードになっていて、早起きができなかったが、今日は夜中の12時半に目が さめてしまった。ううむ。あまりにも早過ぎる。ま、いっか。本日は、超早起きでございます。せっかく 早起きしたので読書をした。最上一平さんの幼年童話「雪がわらったよ」、温かくていいお話だった。 (入手不可?)出稼ぎにいったおとうさんが、お正月に帰ってこれなくなってしまって、残された家族を 描いたもの。純朴な兄弟たち。木登りに雪遊び。今ではこういう遊びをするこどもたちは少ないのか な...。東北に住めば、たっぷりと雪遊びができるにちがいないと思い込んでいたが、私の地域は雪と ほとんど縁がない。雪が多いと不便だしおとなは大変かもしれない。でもそういう経験って、一生自分 の中に宿る感覚。とても大切だと思う。日常の雪は、スキー場の雪と意味がまるでちがう。こどもたち には、もっともっと自然を肌で感じてもらいたい。自然のチカラ、怖さや美しさを知って、山や海や空の ことを尊敬して欲しい。そういう気持ちでいたら、地球を汚すようなことは少なくなるよね。きっと。 さてと、お正月のこと。 1日、起きると、ばばちゃんの姿はなく、お雑煮の用意がしてあった。お昼は親族集まって、にぎやか におせちを囲むことになっていた。朝食は控えめに.....のつもりが、朝からお餅を3つも食べてしまう。 ばばちゃんが切った不ぞろいのお餅。これがいい。これでなくっちゃ。練馬・氷川神社へ初詣して、 ひいじぃじぃ・ひいばぁばぁのお墓へ。昔の飼い猫、九ちゃんのお墓があるというので、こちらへも足 をのばしたが、残念ながらお休みだった。昼、親族があつまってきた。お年玉を配る。はるくんのん ちゃんもたくさんいただいた。ツレアイの実家のお正月料理で、いちばん人気は「のっぺ汁」。のっぺ 汁は、サトイモを使ってぬるっとした感じのをだす煮込み汁。全国的に郷土料理としてあるらしいが、 有名なのは新潟だという。じじちゃんの母方が新潟出身で、じじちゃんのリクエストにより、実家でも のっぺ汁をつくるようになったそうだ。冷たいまま食べるのも越後流。ばばちゃんのこだわりは、とに かく材料を切りそろえてきざむこと。さといも、たけのこ、にんじん、こんにゃく、れんこん、かまぼこ、 ゆり根(ゆり根だいすき)、ギンナンなど。多きさは1cm角くらいに切る。越後では塩鮭で味付けする らしいが、これをいれると生臭くなって日持ちがしないというので、ばばちゃんは入れない(じじちゃん は鮭入り希望)。鍋に水をいれ、材料が煮えたら塩で味を整えるだけ。シンプル!ばばちゃん流は、 汁がほとんどないくらいに少ない。器に盛り、上にいくらをのせればできあがり。思い出すだけで、 また食べたくなる。毎年まねして作ってみようと思いつつ、まだ挑戦していない。今年こそ! 食べ終わったあとは、恒例のビンゴ大会。ひとり1000円ずつ徴収されるので大人が真剣になる。 一回目は、ツレアイが3等賞だった。1等がじじちゃんだったため、1等の賞金で二回目のビンゴをす ることに。今度は、私もはるくんものんちゃんもゲット!夕方には、自宅へ出発する予定だったが、 お酒をのんでいるので少し仮眠することになった。みんなが引き上げた後、荷物をまとめる。こどもた ちはこたつでぬくぬく夢の中。満足そうな顔。よかったね。さあ、お家へ帰ろう。モモが待ってるよ。 2日、真夜中に無事帰宅。モモ、ただいまー!お留守番ごくろうさま。ドアをあけると、我が家は、 猫ワンダーランドとなっていた。行く前は2ヶ所だったトイレが4ヶ所に増えてるし、床の上には猫オモ チャがゴロゴロ、天井からは、ねずみがブラブラ。新しい寝袋まで!ナニコレー、ここまでやるか? とりあえずたーーーぷり寝る。昼頃起きて、もちつき大会!うっふっふー。今年のお正月はコレがやり たかったのよ。12月に木製の小さな臼と杵を購入してから、この日を待っておりました。臼は、お茶 碗2杯分くらいのお餅をつける大きさ。杵は、月のうさぎが餅つきをするときに持っているようなタイプ のもので、こどもでもラクラクつける。いやぁ、楽しかった!餅つきのわらべうたをうたいながら、ペッタ ンコ、ペッタンコとついていく。1回つき終わると、できたてを食べ、またおもちをつく。3回ついた。ゆき な特製あんこのあんこもち、枝豆をいれた塩味のまめもち、きなこもち、からみもちと4種類もたべて 大満足。思っていた以上に、なめらかでおいしいお餅がつけた。「のんちゃん、お餅屋さんになる!」 と宣言。それも楽しそうだね。おなかいっぱいになった後は、カルタ大会!今年は、「ばばばあちゃん のくいしんぼうカルタ」を選んだ。『つい たべすぎて ごろりと ひるね』 『はらが いっぱい さあ あそぼう』 『もちつき ぺたぺた みんなくたくた』 と、状況にぴったりで、読んでいて吹き出すこと もしばしば。カルタとりのあとは、坊主めくりならぬ「ばばばあちゃんめくり」をした。これはほとんど運 勝負。単純でたのしい。何度かくりかえし遊んだ。それから、のんびりと年賀状をながめ、荷物整理、 メールチェックで1日が過ぎた。 |
| 1月7日(水) 年末のこと その4 |
| はるくん冬休み最終日。「宿題はないの?」と通信簿をもらった日にたずねたら、『ない』と言いきった ので信じていた。明日から学校なので、ふと不安になってもう一度だずねる。「宿題は?本当にない のね?」 『あ、あったぁ〜』 まったくもぅ、あったぁ〜じゃないよっ。頭からにょきにょきと角が生えて くるのが自分でもわかった。「はやくやれーーー!!」私のどなり声に、のんちゃんとモモは二階へと 緊急避難した。あんなに本を読むのが大好きなのに、字を書くのがニガテなはるくん。硬筆の宿題を やりたくない気持ちはわかるけど、ウソはいかんよ、ウソは。 さてと、ようやく年末の覚え書きも最終までやってまいりました。 30日、じじちゃんが、のんちゃんのランドセルを見に行こうと言ったが、風邪気味なのでゴロゴロして 過ごした。新聞を隅々まで目を通し、久しぶりにゆっくりと読書。福音館文庫のロシアの昔話を読み 終えた。マブリナの絵がステキだった。福音館文庫は、世界の名作を手頃な値段で読めるシリーズ。 ハード版が絶版になってしまっているものもあって、たとえ文庫というカタチでも復刊されていてうれし いかぎり。それにしても、他の文庫の価格は600〜750円なのに、ロシアの昔話だけが950円。なん でコレだけ??読んでみて、その価格に納得。マブリナのカラーの挿絵がたっぷりのつかわれた、 とても贅沢な文庫だった。今まで、あまり文庫には興味がなかったけれど、もうすこしこのシリーズを 読んでみたいなぁと思った。次はどれにしようかな〜。 ♪どっち どっち えーべすさん えーべすさんにきいたら わかる♪ きーまった! 31日、大掃除もせず、おせちもつくらず、今年もこの日を迎えてしまった。大晦日にお昼寝をしている 主婦がいったい何人いるだろうか?おせちの準備を、ほんのちょっとだけ手伝う。夕方に、ツレアイが 車で到着。会うの久しぶりで、なんだか照れくさい。こどもたちは大喜び。年越しそばは、寛政元年 (1789年)という麻布十番の永坂更科のおそば。とても上品な味だった。ばばちゃんが天ぷらは苦手 というので、私が揚げた。じゃがいも、エビ、かきあげ。残り物のチャーシューの天ぷらは、予想以上 に好評だった。「天ぷら上手ねぇ」とばばちゃんがほめてくれたのに、「うまく揚がる天ぷら粉だから な」とツレアイ。ねぇ、ケンカ売ってるの?じじちゃん、ばばちゃんは早々に就寝。ツレアイとのんちゃ んは、テレビに夢中。「紅白」「プロレス」「手品」とチャンネルを変えつづけ、細切れの番組で私は目 がまわりそうになった。で、なんとなく、折り紙で「箸袋」をつくりはじめた。はるくんが「どうやって つくるの?」というので作り方を教える。@正方形の折り紙を、2cmくらい切り落として長方形にする。 Aそれを三つ折。いったん開く。B三つ折りの上のふたつの角を折り目の線に合わせて△に折る。 (両角を伏せたような感じになる)Cそして、最初の三つ折りの線で折りなおす。と、△に折った部分 が着物の襟元のような感じに。D最初に切り落とした2cm部分を、適当な細さに切り、箸袋の帯に してのりづけ。あとは、袋からお箸が出ないように、裾の部分を折り曲げればできあがり。 文章にして書くとたいへんそうだが。とっても簡単だ。「ボクやりたい」と言ってはるくんは、全部で 16枚つくってくれた。お正月をお迎えするささやかな準備。ばばちゃん喜ぶね、きっと。そんなこんな で、はるくんものんちゃんも12時まで起きてしまった。ツレアイは12時の鐘とともに、お風呂場から 登場。全裸で両手をあげ、「おめでとー!」と言う。はるくんとのんちゃんが笑いころげる。おいおい。 新年早々不謹慎なっ。2004年も、我が家はコメディ路線なのね......。よろしくお付き合いのほどを。 |
| 1月6日(火) 年末のこと その3 |
| ツレアイは今年初出張。青森だそうな。寒いだろうなぁ。ご苦労様です。 今日から図書館が開館となった。はるくんは、鉱物を調べたいというので、石の図鑑をさがす。 ふりがながまったくなかったり難しい説明の本が多い。なるべく写真が多いものをいっしょに選んだ。 ■ビジュアル博物館 岩石と鉱物/同朋舎/1990、2001 YAコーナーにあったので、今まで手にとったことはなかったのだけれど、このシリーズおもしろそう。 bk1で検索してみたら、すでに入手不可のよう。ほんとに入手不可の書籍が多すぎる! さてさて、年末のこと。 28日、地元の友人アズ宅へ。ここの家はいつ行っても安心できる。ほどよく散らかっているし(笑)。 ダンナさんが私たちのために、サーモンのクリームパスタと生ハムのパスタを作ってくれた。 モッツァレラチーズとトマトのサラダまで!昼間っからビールをのんで、おなかいっぱいでまどろんで しまった。こどもたちは、「たいこでポピラ」というゲームで盛り上がっていた。スティックを使って太鼓 をたたくゲームなのだが、やらせてもらったら、タイミングがむずかしかった。この日が最後の夜だった ので、夕飯は、ぴょんちゃん、グランパと一緒におすしを食べた。妹は残念ながら不在。でも滞在して も、まったく会えないときもあるのだから、今回は良しとしよう。それにしても相変わらず、姉妹で会話 を交わさなかったなぁ。お互い毛嫌いしているわけではないのだけれどね。とにかくいろいろありがと う。お世話になりました。 29日、ツレアイの実家へ。荷物がかなり増えてしまったので、ぴょんちゃんに車で送ってもらうことに なった。最後までお世話をかけっぱなし。申し訳ない。練馬の実家では、じじちゃん・ばばちゃんが 首をながーくして待っていてくれていた。のんちゃんは、ばばちゃんのクリームシチューが大好き。 なにも言わなかったのに、お昼ごはんはクリームシチューが用意してあった。サスガ!練馬の実家は 嫁というよりは、娘のようになってのんびりさせてもらっている。本当にありがたい。が、今回は、ばば ちゃんの体調がイマイチで元気がない。でも、助けを借りずにやりたいらしい。どこまで手伝っていい のか悩む。特になにもすることがないというので、ブッ●オフへ。3冊購入。なかでも、韓国の民話の 本は、定価1300円が250円だった。すごく得した気分。はるくんは、じじちゃんと一緒に床屋さん へ。オオカミ少年のように伸びきった髪がサッパリして、カッコよくなった。 |
| 1月5日(月) 年末のこと その2 |
| ツレアイは今日からお仕事。私は年末に残した片付けに追われている。日記も同じく年末の整理。 26日、暮れ集会。太田大八さんの講演会とお食事会に参加。講演会の前に、ケイさんやさくらさん と久々のご対面。去年は初参加で、キンチョーしやすい私はガチガチになっていた。今回は、知って る顔をみつけホッとさせてもらった。感謝。講演会まで少し時間があったので、太田大八さんの原画 展「つるのおんがえし」を見に行く。しっとりとしたやや暗め色合いで、雪の場面がとても印象的。 素人目だが、絵本に使用された紙がつるつるとして光沢のある紙だったせいか、原画のしっとりとし た感じがあらわれていないような気がした。モッタイナイナー。時間がなかったので、文章はサッと目 を通しただけ。今度ゆっくり読んでみよう。コマ先生の挨拶で紹介してくださった「ナマケニンジャ」とい う詩がおもしろかった!学年別のおはなし会で読んでみたいなぁ。それと、「ぼうねんかいは、来年 を望む会」という言葉が響いた。年を忘れてドンチャン騒ぎするよりも、来年に向って夢を語る時間の ほうが私は好み。この言葉は来年から使わせていただこうっと。さて、講演会。今回は、絵本作家の 浜田桂子さんが聞き手となっての対談形式だった。まずはお会いできた幸運に感謝。御年84歳。 (現在は85歳)お元気で、しかもすばらしい記憶力。シャイなお人柄のようで、マイクからどんどん遠 ざかっていってお声が聞こえなくなってしまうことも度々あった。多摩美を選んだのは制服がカッコよ かったから、とおちゃめな発言があったり、広島の原爆と東京空襲の体験。建築関係、グラフィックデ ザインの仕事の話。級友との再会から、教科書のさし絵をはじめたこと。いろいろな経験と出会い、 そして努力があって、それが仕事にすべて活かされているなぁと思った。当時、原画は粗雑な扱いを されていたが、原画はきちんと作者に返還されるという常識をつくったのも、イラストや絵も最初の原 稿料だけで使いまわしされないように印税制を主張したのも太田大八さんだという。浜田桂子さん が、「私たちが安心して仕事ができるのは太田さんのおかげ」とおっしゃっていて、作品だけでなく、 出版会全体に貢献されている方なのだと改めて認識した。いただいた資料に、太田さんの作品リスト があって、1941年から2003年現在で、なんと531作品!本当にエネルギッシュだ。創作モノを やりたいなぁ、というお言葉もあったりして、ますますのご活躍が期待できそう。どうぞお元気で。また お目にかかれますように......。 27日、暮れ集会2日目。今日は各支部の報告、わらべうた研究会のわらべうたであそぼう、コマ先 生の語りというメニュー。私は、わらべうたをひとつ担当することになっていた。おもちつきの手遊びを 紹介するので、10日ほど前から、はるくんと練習を重ねていたので準備はバッチリ。本番では、手遊 びの前にお正月のわらべうたを唄い、おもちつきのとなえことばを小道具を使って紹介して、それから はるくんといっしょに実演してみせた。大成功!会場から大きな拍手をいただいた。緊張していたはる くんの顔が笑顔になって私もうれしくなった。最後にみんなと一緒に楽しんで盛り上がった。コマ先生 の語りは、どんなおはなしでも楽しい。ハイ、語ります。ハイ、終わります。というのではなく、とても 自然体なのだ。おはなしの題も言わないので、自分のおじいちゃんからお話をきいているような感じ。 それが温かくてとてもキモチイイ。ひとつのお話が終わると、「もういっこ!」とおねだりしたくなってし まう。で、「んじゃ、あともうひとつね」という優しさと懐の深さ。ステキだなぁ。憧れるなぁ。コマ先生と 同じくらいの年になったとき、私はどんなバーチャンになっているだろうか?少しは今よりステキに なっているだろうか? |
| 1月4日(日) 年末のこと その1 |
| 東京に帰るといつものんびりしようと思いつつ、のんびりできたためしがない。行きたいところと 行かなくてはならないところ。会いたいひともたくさんいる。そのバランスがむずかしい。 今回は9日間の滞在で、私の実家が先の5日間、ツレアイの実家が残り4日間というスケジュール。 とにかく私の実家にいる間は、申し訳ないがこどもの面倒は母にまかせて、出かけさせてもらった。 どちらも健在で元気。ありがたい。(←こういう時ばっかり) 24日、新幹線「はやて」で東京へ。新幹線に乗ったのは、なんと20年ぶり。こどもたちよりも、私の ほうがワクワクしていたかもしれない。景色をながめたりしながら、本を読む。いいなぁ、こういう時間。 1時間半ちょっとで東京に到着。珍しくグランパがお迎えにきてくれた。そのままみんなで銀座の 教文館へ。ドイツのクリスマスのイベントやベリンダ・ダウンズ刺繍展をながめる。こどもたちは グランパに本を買ってもらう。私は、自分用にハンス・フィッシャーの絵がついた小さめのマグカップと トランプを購入。トランプの絵柄はヒミツ。なぜって?それはね、30000HITのプレゼントにと決めた から。というわけで、ガンガンご来訪くださいませ。どうぞお楽しみに!銀ブラもできたし、クリスマス ケーキも食べたし、大満足の東京初日。 25日、山形で知り合ったさくらん坊さんとJR本八幡駅で待ち合わせをして、写真展「星野道夫の 宇宙」へ(こどもたちは、ぴょんちゃんと西武園遊園地へ)。すばらしい写真たちだった。トリハダ 立ちまくりで夢中になって眺めた。私は寝相の悪い白クマの写真が気に入った。はじめて気づいた のだが、白クマってハンサムだ。鼻筋がスーッとしていて、つぶらな瞳で、とても品のいい顔立ち。 惚れた。写真展パンフは2500円。でも展示されていた作品すべてが網羅されていたので購入。 冷静に考えてみれば、かなり高いよなぁ。その場のいきおいってコワイ。ゆっくりお昼を食べて、 おしゃべり。幸せだなぁ。凝っているというドールハウスの作品をいただいた。すごくかわいい! そのうちサイトにUPしちゃおうっと。さくらん坊さん、ありがとう! さくらん坊さんと別れた後、上野の国際子ども図書館へ向った。前から行きたかった場所。 「国際アンデルセン賞 受賞作家・画家展」を見ることができた。こんなたくさんの著名な方々の 原画を見ちゃっていいの?しかも無料で。すごいなぁ、すごいなぁと思いながら眺めた。いつまでも 眺めていたかったが、閉館の時間もせまっていたので退室。子どものへやに立ち寄る。 円形の本棚にびっくり。いいなぁ、こういうの欲しい!ゆったりした本の入れ方はサスガ。 私が普段使っている図書館なんて、1冊ぬくと3冊くらいいっぺんにひき抜けちゃうもんなぁ。 あれじゃあ、こどもは手にすることさえできない。もうちょっとなんとかならないかなぁ。 テーブルにすわってボーッと考えていたら、閉館の時間となった。まだ時間があるので新宿へ。 デパートに寄りたい気持ちをグッと抑えて手芸店へ。「さる人形」の生地を10体分購入。 さる人形は、幼児向けのおはなし会で大活躍の小物のひとつ。今年はちょうど申年なので、メンバー ひとり1体ずつ作ったらどうか?と提案したら、言いだしっぺの私が担当となってしまった。 仙台の文庫のKさんがつくったさるがとても良かったので、どこで生地を買ったのかたずねたら 新宿で買ったという。仙台では売ってないとのことで、私が買ってくることに。けっこうな金額、 けっこうな荷物になってしまった。アンティークのボタンとか着物のハギレとか、緊急に必要ではない けれど欲しいものがたくさんあって困る。でも、これ以上散財するとヒジョーにまずい。今回はパス。 いろいろと刺激の多かった一日。夜は、こどもたちの遊園地でのエピソードをきき、おはなしをふたつ 読んでぐっすりと眠った。 |
| 1月3日(土) 新年おめでとうございます。 |
| クリスマスから、東京の実家に戻っていました。いろいろと書きたいことがいっぱいなのだが、 ちゃんと書こうと思うと、いつも時間がかかってしまう。で、結局書かないで終わってしまう。 今年は、もうすこしマメに日記をつけたいなぁ。そのときの気持ちとか想いって、すぐに消えてしまう。 だから、そんな消えてしまうようなちいさな気持ちたちを、ここに残しておきたい。なんてね。 いちおう、新年の抱負。今年もどうぞよろしく。 |