<< TOP < BACK 絵本旅行社・ありがとう・キネンビ・少年No.12
Dolceの父は、教会附属の図書館の図書館員。 Dolceは、聖歌隊の練習後、父の仕事が終わるのを、 図書館の一隅に腰掛けて、大好きな本を読んで待っている。 Dolceには、父から与えられた大切な仕事がある。 それは、図書館が閉館した後、 教会の大きな古時計のねじをまくこと。 Dolceは、その仕事に誇りを感じている。 今日は、待ちくたびれたのか、うたた寝をしている。 夢の中で、 読みかけた物語の世界に入り込み、 歌っているのかもしれない。 by Anne