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| 「おかあさん」を選んだあなたには・・・ | 『いいこって どんなこ?』 |
表紙には うさぎの親子が みつめあう姿
こどもが話しているようにもみえるし、おかあさんが話しているようにも見えます
温かく深く こころに響く色合いの ステキな絵です
おはなしは うさぎのバニーぼうやが おかあさんに
いいこってどんなこか たずねるところから はじまります
| 「ぜったい なかないのが いいこなの? ぼく、なかないように したほうが いい?」 おかあさんは こたえました。 「ないたっていいのよ。でもね、バニーがないていると、 なんだか おかあさんまで かなしくなるわ」 |
バニーのおかあさんは とても聞き上手です
じぶんから こんなこがいいこだとは ひとこともいいません
バニーが どんなことをかんがえているのか
幼いことばのすべてを まず全身で受けとめ
それから やさしくわかりやすく こたえてあげています
どのページでも、 必ず バニーの瞳をみつめながら話す
おかあさんの姿が印象的です
こんなおかあさんが 欲しかった
こんなおかあさんで ありたいと
誰もがきっと 思うことでしょう
いくつになっても いつもいつでも
世界中にひとりくらいは
じぶんを まるごと受けとめてくれる 味方が
絶対に 必要だと思うのです
バーニーのおかあさんは 母親の理想像かもしれません
程遠い存在のわたしは
せめてもと思い 絵本を読んであげています
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『いいこって どんなこ?』 |
| ジーン・モデシット(ぶん)/ロビン・スポワート(え)/もきかずこ(訳) | |
| 1994年10月25日発行/冨山房 | |
| 32p/サイズ21cm |