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絵本旅行社・旅プラン「あう 1」

「らいおん」を選んだあなたには・・・ 『ラチとらいおん』

表紙は 渋い紺色

淡めの黄、緑、オレンジで描かれた 少年とらいおんが とてもよく映えます

大きさも 小さめ横型サイズで、スマートな印象です

40年前の作品ですが、古さを感じさせません

お話は、弱虫なおとこのこ「ラチ」の登場から はじまります

ラチには こわいものがたくさんあって、泣いてばかりいます

あるとき、ちいさなあかいらいおんが やってきます

名前もない ただの「らいおん」

ちいさいけれど つよくてやさしい

「らいおん」は どのページでもいきいきとしていて 表情が豊かです

特に 「しっぽ」に注目!

そして、こんなことを教えてくれます

つよくなるのには、
まず たいそうを するんだよ。
こんなふうにね

だんだんラチは つよくなっていき、らいおんは 去っていきます・・・

もう 弱虫なんかじゃありません

なかまはずれにもならないでしょう

ラチは あたらしい自分を発見し、夢を追いかける少年になったのです

つよくなれたのは 「たいそう」したから なのでしょうか?

らいおんは、いまどこに いるのでしょうか?

こたえは 絵本の中にあります



<作者紹介> マレーク・ベロニカ (1937年生まれ)

ブタペスト出身。絵本とのかかわりは、17才のときに自分で物語をつくり、それに挿絵をかいたのがきっかけ。

また、国立人形劇団の俳優としても活躍。1963年(26歳)に結婚、男の子がひとり。


1961年、24歳の時の作品です。

 

『ラチとらいおん』
マレーク・ベロニカ(ぶん・え)/とくながやすもと(やく)
1965年7月14日発行/福音館書店
44p/サイズ16×24cm/1961年作品


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